徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

ビリー・ジーン・キング・カップ、 プレーオフ2日目

2023-11-11 19:35:17 | テニス

11月10日から12月2日にかけて、インドネシアにてUー17サッカーワールドカップが始まりました。本日11日には日本対ポーランドが行われています。日本はアジア1位、ポーランドはヨーロッパ3位。ピッチコンディションが悪く、雨も凄い中、前半は押され気味、後半は相手の足が止まりましたが、日本のシュートの精度が最悪なうえ、シュートチャンスでパスを選択。勝つのは難しそうに見えます。

 

本日は、ビリー・ジーン・キング・カップ、

プレーオフ2日目が行われました。

昨日はシングルス2試合が行われ、

コロンビアに対して1勝1敗でした。

2日間でシングルス4試合、ダブルス1試合が行われ、

先に3勝した方が勝ちとなるレギュレーションでした。

まず第1試合は、日比野菜緒選手(ブラス:単90位)と、

コロンビアのカミラ・オソリオ選手(単79位)が対戦し、

に2-6 、0-6で日比野選手が敗れてしまいました。

これで、コロンビアのリーチとなりました。

日比野選手の昨日の試合は見ていませんでしたが、

今日はやや精彩に欠けたプレーでした。

オソリオ選手のシングルスのキャリアハイのランクが30位らしく、

パワフルなストロークに日比野選手はついて行けませんでした。

日比野菜緒がエース対決でオソリオに敗れ、コロンビアが来季の予選ラウンド進出に王手 [ビリー ジーン・キング・カップ日本対コロンビア/テニス](テニスマガジンONLINE) - Yahoo!ニュース

 

この試合で負けてしまって、後がなくなった日本ですが、

本玉選手は昨日の試合でそのオソリオ選手に、

4-6、4-6と善戦しているので少し期待が持てる気がしました。

ただ、直前のコロンビアのエントリー変更で対戦相手が、

ユリアナ・リザラソ選手(単711位/複112位)から、

マリア・フェルナンダ・ヘラソ・ゴンザレス選手(単402位/複182位)に変わりました。

理由は判りませんが、

左利きの癖のあるストロークをぶつけたかったのでしょうか?

 

マリア・フェルナンダ・ヘラソ・ゴンザレス選手(単402位/複182位)は、

左利きの選手で、角度のある鋭いストロークも打てる良い選手でしたが、

乱打を見るだけで、フットワークが悪く、

ミスが多そうな選手ではありました。

本玉選手がしっかり繋げれば、勝てそうでしたが、

相手サービスから始まる中、

いきなり2連続レシーブアウトのスタート。

緊張している?

と言う感じで本玉選手の硬さが見えましたが、

それでも、徐々にペースをつかみ、

6-2、6-2のストレートで勝ちました。

国別対抗戦BJK杯2日目 本玉真唯が勝利し土壇場で追いつく、勝敗はダブルスで決着へ<女子テニス>(tennis365.net) - Yahoo!ニュース

 

これで、2-2となり最後の試合はダブルス。

しかも、日本は青山修子選手と柴原瑛菜選手のペアです。

先日WTEファイナルズに出たペアなので、通常なら勝てるはずですが、

こういう団体戦は何があるか判らないので、試合が始まるまでは心配でした。

 

さて、対戦相手は、予想通り変更となり、

マリア・エラゾ ・ゴンサレス選手(複190位)、

マリア パウリナ・ペレス ガルシア選手(複130位)

から

ユリアナ・リザラソ選手(単711位/複112位)

カミラ・オソリオ選手(単75位/複474位)

のペアに変更となりました。

コロンビアのトップ2のダブルスになりました。

 

試合の方は、青山選手・柴原選手ペアの貫録勝ちでした。

この試合の感想を一言で言えば、

ダブルスプレーヤーペア対シングルスプレーヤー2人の対戦でした。

ただ、最初は青山選手、柴原選手ペアは動きが硬かったと思います。

結果的にスコアは7-5、6-2。

この数字を見れば、やや苦戦?と言う感じが判るでしょう。

特に最初のセットの青山選手はサーブで苦しみました。

とにかくファーストサーブが入らず、セカンドを叩かれ、

そして、二人ともいつもよりミスが多く、

最初の頃は負けるのではないか?と言う感じでした。

コロンビアの二人は既にこの大会で試合を経験していますし、

オソリオ選手は本日2試合目と言う事で、

プレーにはノビノビ感も見えました。

それでも、セカンドセットは日本にもノビノビ感も出てきましたし、

何しろ、相手はポーチにはほとんど出てきませんし、

日本はポーチでバンバン得点を重ね、

相手のボレーを拾う回数も、日本の方が多いですし、

前衛アタックを何度返したでしょうか?

この辺が第2セットのスコアになったと思います。

個人的には、柴原選手をシングルスを見たかったなあと思いました。

青山修子/柴原瑛菜ペアが勝利、日本は3勝2敗で来季のファイナル予選ラウンド進出決定<女子テニス>(tennis365.net) - Yahoo!ニュース

 

これで、日本は来年のファイナル出場権を争う、

予選ラウンド進出を決めました。

良く判っていないのですが、

今年4月に行なわれた2023ファイナル予選の敗者8ヶ国と、

今回のプレーオフを勝ち上がった8ヶ国

の計16ヶ国の間で抽選を行ない、

8カードが行なわれる。

と言う事で合っているのでしょうか?

また後日調べてみます。

いずれにせよ、ガンバレ日本です。


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