11月10日から12月2日にかけて、インドネシアにてUー17サッカーワールドカップが始まりました。本日11日には日本対ポーランドが行われています。日本はアジア1位、ポーランドはヨーロッパ3位。ピッチコンディションが悪く、雨も凄い中、前半は押され気味、後半は相手の足が止まりましたが、日本のシュートの精度が最悪なうえ、シュートチャンスでパスを選択。勝つのは難しそうに見えます。
本日は、ビリー・ジーン・キング・カップ、
プレーオフ2日目が行われました。
昨日はシングルス2試合が行われ、
コロンビアに対して1勝1敗でした。
2日間でシングルス4試合、ダブルス1試合が行われ、
先に3勝した方が勝ちとなるレギュレーションでした。
まず第1試合は、日比野菜緒選手(ブラス:単90位)と、
コロンビアのカミラ・オソリオ選手(単79位)が対戦し、
に2-6 、0-6で日比野選手が敗れてしまいました。
これで、コロンビアのリーチとなりました。
日比野選手の昨日の試合は見ていませんでしたが、
今日はやや精彩に欠けたプレーでした。
オソリオ選手のシングルスのキャリアハイのランクが30位らしく、
パワフルなストロークに日比野選手はついて行けませんでした。
日比野菜緒がエース対決でオソリオに敗れ、コロンビアが来季の予選ラウンド進出に王手 [ビリー ジーン・キング・カップ日本対コロンビア/テニス](テニスマガジンONLINE) - Yahoo!ニュース
この試合で負けてしまって、後がなくなった日本ですが、
本玉選手は昨日の試合でそのオソリオ選手に、
4-6、4-6と善戦しているので少し期待が持てる気がしました。
ただ、直前のコロンビアのエントリー変更で対戦相手が、
ユリアナ・リザラソ選手(単711位/複112位)から、
マリア・フェルナンダ・ヘラソ・ゴンザレス選手(単402位/複182位)に変わりました。
理由は判りませんが、
左利きの癖のあるストロークをぶつけたかったのでしょうか?
マリア・フェルナンダ・ヘラソ・ゴンザレス選手(単402位/複182位)は、
左利きの選手で、角度のある鋭いストロークも打てる良い選手でしたが、
乱打を見るだけで、フットワークが悪く、
ミスが多そうな選手ではありました。
本玉選手がしっかり繋げれば、勝てそうでしたが、
相手サービスから始まる中、
いきなり2連続レシーブアウトのスタート。
緊張している?
と言う感じで本玉選手の硬さが見えましたが、
それでも、徐々にペースをつかみ、
6-2、6-2のストレートで勝ちました。
国別対抗戦BJK杯2日目 本玉真唯が勝利し土壇場で追いつく、勝敗はダブルスで決着へ<女子テニス>(tennis365.net) - Yahoo!ニュース
これで、2-2となり最後の試合はダブルス。
しかも、日本は青山修子選手と柴原瑛菜選手のペアです。
先日WTEファイナルズに出たペアなので、通常なら勝てるはずですが、
こういう団体戦は何があるか判らないので、試合が始まるまでは心配でした。
さて、対戦相手は、予想通り変更となり、
マリア・エラゾ ・ゴンサレス選手(複190位)、
マリア パウリナ・ペレス ガルシア選手(複130位)
から
ユリアナ・リザラソ選手(単711位/複112位)
カミラ・オソリオ選手(単75位/複474位)
のペアに変更となりました。
コロンビアのトップ2のダブルスになりました。
試合の方は、青山選手・柴原選手ペアの貫録勝ちでした。
この試合の感想を一言で言えば、
ダブルスプレーヤーペア対シングルスプレーヤー2人の対戦でした。
ただ、最初は青山選手、柴原選手ペアは動きが硬かったと思います。
結果的にスコアは7-5、6-2。
この数字を見れば、やや苦戦?と言う感じが判るでしょう。
特に最初のセットの青山選手はサーブで苦しみました。
とにかくファーストサーブが入らず、セカンドを叩かれ、
そして、二人ともいつもよりミスが多く、
最初の頃は負けるのではないか?と言う感じでした。
コロンビアの二人は既にこの大会で試合を経験していますし、
オソリオ選手は本日2試合目と言う事で、
プレーにはノビノビ感も見えました。
それでも、セカンドセットは日本にもノビノビ感も出てきましたし、
何しろ、相手はポーチにはほとんど出てきませんし、
日本はポーチでバンバン得点を重ね、
相手のボレーを拾う回数も、日本の方が多いですし、
前衛アタックを何度返したでしょうか?
この辺が第2セットのスコアになったと思います。
個人的には、柴原選手をシングルスを見たかったなあと思いました。
青山修子/柴原瑛菜ペアが勝利、日本は3勝2敗で来季のファイナル予選ラウンド進出決定<女子テニス>(tennis365.net) - Yahoo!ニュース
これで、日本は来年のファイナル出場権を争う、
予選ラウンド進出を決めました。
良く判っていないのですが、
今年4月に行なわれた2023ファイナル予選の敗者8ヶ国と、
今回のプレーオフを勝ち上がった8ヶ国
の計16ヶ国の間で抽選を行ない、
8カードが行なわれる。
と言う事で合っているのでしょうか?
また後日調べてみます。
いずれにせよ、ガンバレ日本です。
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