金曜日は恒例の、月1回の通院日です。週間天気予報は、安定の曇りのち雨。高確率で通院日は雨になりますが、だからと言って、私が雨男と言うほど、いつも雨になる訳ではないので、通院日だけ雨が多いのは謎です。
さて、ここ数日、
ブログを書く気力が湧きません。
と言うことで、本日は無理矢理のエスパルスの話題です。
先に言い訳をしますが、
私はサッカー素人なので、思っていることが正しいのか?
世間一般の賛同を得られるかはかなり不透明?
と言うより、少数意見かもしれません。
ただ、特定の誰かを攻撃したり貶める意図はなく、
ただ単にエスパルスが良いチームになって欲しいと言う、
願望からのお話なので、どなたかが不快な思いをしたとしたら、
それはもう、申し訳ないとお詫びいたします。
さて、本題です。
J2は残すところ後1試合。このギリギリの瀬戸際で、
エスパルスは辛うじて2位をキープしています。
ここまでの紆余曲折は、
エスパルスサポーターなら誰もが知っているお話。
と言うことで、本日はエスパルスの弱い理由を考えてみます。
その前に、
強いチームとエスパルスは、どこが違うのか?
通常、強いチームと言えば、良い監督がいて、良い選手がいて、
チームとしての纏まりが良く、運動量も豊富。
全てが揃っていなくても、まあ、3つくらいは揃っているはずです。
それでも、人間がプレーするので、
良いときと悪いときのギャップはどのチームにもあり、
ただ、強いチームは悪いギャップは少ないと言うことでしょうか?
翻ってエスパルスを眺めてみると、
監督が悪いから弱いのでしょうか?
過去の色々な監督を見てみれば、そんな気もしてきてしまいますが、
例えばロティーナ監督は、守備の構築に長けた監督と言われ、
漏れ伝わったその指導と言うか、守備のルールは、
かなり理に敵っていてこれなら守備力は向上する期待しましたが、
結果は全然で、任期半ばで退陣しました。
個人的に思ったのは、どんな守備の約束ごとでも、
或いはどんな攻撃の約束ごとでも、
誰が見ても間違ったものでなければ、
ある程度徹徹底して行えば、ソコソコ機能するはずで、
チームによって多少の優劣はあるでしょう。
エスパルスの場合は、
始動された約束事にも優先順位があったり、
ルール以前の、チームが目指す守備的か攻撃的かの選択や、
出場選手の特色にあっているかどうか等の、
チームとしてのまとまりの問題がマッチしていなかった気がします。
例えばある程度の選手を集め、常にドン引きで試合を進めれば、
失点は減るでしょう。
そのドン引きするときに、守備の苦手な選手ばかりだったら、
これまた上手くいかないでしょうし、
適材適所と言うか、選手がチームの方針に沿った選手かどうかも、
重要なファクターでしょう。
エスパルスに関しては、それらが凡て中途半端で、
こんな戦い方をしたいので、それを実現するために、
この選手が必要で、このポジションにはこの選手と、
当てはめて今のチームが出来上がった。
自信をもって言えたでしょうか?
ディフェンスからキーパーまで繋ぎながら攻撃を組み立てる。
だから、足元は上手く、パスが出せる選手を集める。
ボランチは攻撃的選手と守備的選手を組み合わせる。
兎に角運動量を求める。
中盤でパスを出せる
ミドルシュートが打てる。
フリーキックの精度が高い。
再度アタッカーには足の早い選手。
センタリングの精度が高い。
運動量が豊富。
守備力も高い。
ただ一般的にに求められるスキルを羅列しましたが、
こういうものからチョイスし、それを持つ選手を補強してきたのか?
そういうバランスが、最も欠けていた気もします。
前にも書きましたが、
監督が確固たるポリシーがあり、
それに合う選手を集めるのか?
今いる戦力から、戦術を決めてフレキシブルに戦うのか?
それすら曖昧だったのがエスパルスでした。
来年は、それが確立してくれると嬉しいです。
さて、今年の目標である年間読書150冊。
178冊目です(今年306日目)
「夢の夢 鎌倉河岸捕物控〈十五の巻〉」 佐伯泰英
勝手に評価10点満点6点
さて、今年の目標である年間読書150冊。
179冊目です(今年306日目)
「古来稀なる大目付 まむしの末裔1」 藤水名子
勝手に評価10点満点6点
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます