女子サッカー 日本代表対セルビア

書き忘れていましたが、ツバメが旅立ちました。壊れた巣はそのままなので、来年戻ってくるのか?心配です。

 

先日のブログでも書きましたが、

今、サッカー日本女子代表はヨーロッパに遠征しています。

と言う事で、まず１試合目のセルビア戦が行われました。

結果から書けば５－０と大勝。

東京オリンピック前後から、

日本代表は気持ちの良い試合が出来ていなかったので、

取り敢えず５－０と言う結果には満足しています。

ただ、セルビアも良いチームではありますが、

アメリカとか、スウェーデン、フランスとか世界ランク上位国に比べれば、

やはり、フィジカルだったりシュート力、決定力の差は、

如何ともしがたく、この５－０と言う結果を、

即日本の実力とは言えないでしょう。

それでも、出場した選手が繰り広げるパスサッカーは、

それなりに楽しく、後は、いつも言われ続けている決定力が問題。

フィジカルでは敵わないとしたら、

運動量や裏を取る動きに出されるスルーパス等で得点するしかありません。

ただ、このセルビア戦では通ったスルーパスが、

アメリカ他の上位国に通用するのか？

これは実際に対戦してみなければ分かりません。

 

なお、今年の７１月１９日から日本で開催される、

ＥＡＦＦ　Ｅ－１サッカー選手権2022決勝大会で、

少し判るかもしれません。

アジアで通用しなければ、世界で通用するはずはありません。

出場国は日本、中国、韓国、チャイニーズ・タイペイ。

頑張って欲しいものです。

取り敢えず、得点者が５人に分散されたこと。

土の得点もうれしかったのですが、

特に楢本選手と、成宮選手の得点が嬉しく、

もっと言えば、藤枝順心高校出身の千葉玲海菜選手も、

初代表で途中出場ながら得点したこともうれしく思いました。

まあ、動き自体は重く、まだまだ精進が必要そうでしたが。

 

今後、ナイジェリアやニュージーランドとの親善試合もあります。

ワールドカップの優勝を目指して頑張って欲しいものです。

 

最新FIFAランキング（上位100位） ※2022年6月17日発表

順位	国名	ポイント
1	アメリカ合衆国	2104.25
2	スウェーデン	2061.17
3	フランス	2041.02
4	オランダ	2013.34
5	ドイツ	2010.39
6	カナダ	2003.01
7	スペイン	1985.84
8	イングランド	1982.05
9	ブラジル	1973.86
10	北朝鮮	1940
11	ノルウェー	1914
12	オーストラリア	1912.74
13	日本	1910.67
14	イタリア	1904.33
15	デンマーク	1873.03
16	中国	1858.99
17	アイスランド	1856.65
18	韓国	1845.01
19	ベルギー	1812
20	スイス	1796.49
21	オーストリア	1784.32
22	ニュージーランド	1745.52
23	スコットランド	1723.64
24	ロシア	1717.04
25	チェコ	1705.48
26	メキシコ	1695.14
27	アイルランド	1692.08
28	コロンビア	1690.58
29	フィンランド	1685.84
30	ポルトガル	1679.68

なでしこジャパンはセルビアに5発大勝! 植木理子が“欧州戦”第一号、千葉玲海菜はデビュー戦で初ゴールをマーク（ゲキサカ） - Yahoo!ニュース