令和４年度 静岡市中学校総合体育大会ソフトテニス大会 女子団体の部

今日は久し振りに暑く、熱中症がかなり心配でした。日焼けは個人的には大好きで、ただ、今はマスクをしているので、マスクの跡がどうなるのか？それだけが心配でした。

 

本日は中体連（静岡市中学総体）女子ソフトテニス団体戦でした。

かつて、旧静岡市と旧清水市で大会が分かれて行われていましたが、

２０２０年より静岡市全体での大会となったので、

今年の団体戦は全３２校が参戦。このうち上位７校が県大会進出です。

Ｒ中は服織中・雙葉中・清水７中・とグループを組み、

上位２校に入れば決勝トーナメント進出となります。

 

まず初戦は清水７中が相手。

この学年は３年生が６人なので、２年生２人を加えての団体戦です。

初戦と言う事で、オーソドックスに３年生の３ペアが出場。

初戦でもあり、緊張でがちがちの中、ミスも連発。

２－１でしかもギリギリの勝利となりました。

２戦目は雙葉中が相手。

雙葉中は残念ながら４人の選手しかいないため、２ペアのみの出場。

１試合は不戦勝となるため、２試合のうちどちらか勝てば、

Ｒ中の勝利となります。

と言うことで、この試合は第１ペアと、２年生ペアが出場。

３－０の勝利となりました。

そして第３戦が服織中（はとりちゅう）との対戦となりました。

どちらも２連勝で迎えたこの戦い。

一部ペア替えを行い、２年生の後衛と、第３ペアの後衛を組み合わせ、

ダブル後衛として１番手として出場。

第１ペアを２番手として出場。

第２ペアを３番手として出場。

結果は１－２で惜しくも敗戦となり、２位抜けとなりました。

 

この結果、隣のブロックの１位と対戦となり、

決勝トーナメント初戦の相手は清水２中となりました。

 

Ｒ中の第１ペアが１番手として出場し、多分相手の第２ペアと対戦。

お互いが死力を尽くし！

と言う本当に良い試合をお互いに繰り広げ、

ファイナルだったか？何とか勝利。

２面展開で行われたこの試合は、第２ペアが相手の第１ペアと対戦。

こちらも激戦のファイナル決着の死闘となり、

ギリギリで敗戦。

団体戦としての決着は第３ペアにゆだねられました。

第３ペアは、２年生の後衛と３年生の前衛がペアとして出場。

結果的には０－３で敗戦となりましたが、

１ゲーム１ゲームが全てジュースの嵐。

２年生の後衛はミスも多い替わりに、アドバンテージが相手に行っても、

その度に何度も跳ね返し、それに引きずられて？

３年の前衛もミスとナイスショットが混在する中で、

本当に激戦と言う長い試合となり、

一つでもゲームが取れていたら勝てたかも？

そんな惜敗でした。

残念ながら県大会は逃す結果となりましたが、

こういうハラハラドキドキの試合が出来たこと、応援できたことは、

選手たちにとっても大きな財産になるでしょう。

 

相手だって勝利に向けて必死で頑張っている訳で、

Ｒ中だけに良い結果が出るはずもなく、

敗戦は受け入れるしかありません。

でもね、

もちろん後悔はあるでしょうが、

精一杯、今できるプレーを直向きに頑張ってくれた選手たちには、

よく頑張った！とねぎらいの言葉を掛けてあげたいです。

来週には個人戦があり、

もし気持ち的に不完全燃焼と言う気持ちがあるのなら、

是非個人戦でリベンジして欲しい。

 

今日の、締めのあいさつでも、少し話しましたが、

過去からずっと、コーチとしてアドバイスをしてきました。

これらのアドバイスは、端的に言えば、良いプレーをするために、

もっと言えば、勝つための近道を指導してきました。

人間ですからミスもすれば、やろうとして出来なかったり、

言われたことを忘れてしまったり。

 

そんな中、やるべきことをやっての敗戦は仕方ないですが、

必然のミスを見るにつけ、

つい、だから言ったでしょ！

と悲しくなる私もいます。

 

是非、個人戦では素晴らしい試合を見せて欲しいものです。

とにかくお疲れ様！

良い試合でした！