最初、ブログの表題は「重大なお知らせ」にしようと思いましたが、YOU TUBEにしても、ブログにしても、「重大なお知らせ」が本当に重大であることは滅多に無いことは、皆様の方がご存じでしょうし、そういう釣りの?フェイクの表題は、やっぱり気が咎めるのでやめました。
さて、本日検査に行ってきましたが、
結果から書けば、異常なし。
今回も私の大腸の映像を見ながら説明を受けましたが、
小さなポリープが2個。
拡大映像を見れば、ちょっとした膨らみ?
どう見ても悪性には見えない単なるふくらみでした。
先生も、全く問題なく、取り除く必要もないということでした。
ただ、検査中は、痛み止め?の点滴をしながら検査するので、
何となくクラクラする感じ?
そのうちに慣れてきましたが、
最初は画像を見るために頭を動かすと、
めまいのような感じがしました。
さて、大腸内視鏡検査経験者の方は判ると思いますが、
検査前の準備として、
前日夜に、まず錠剤の下剤を飲み、
当日朝に、大量の液体の下剤を飲み、
大腸の中を空っぽにしてから検査に臨むわけですが、
人間ドック等で、バリウムを飲むと、
固まらないうちに出すために下剤を飲むのですが、
もう何回も下剤を飲みましたが、数時間後には出てくれて、
出すのに苦労したことは1回だけなのですが、
今日は、錠剤の下剤がほとんど効かず、
液体の下剤を飲んでからも1時間以上無反応。
ひょっとして今日は中止?
と心配になるくらい出ませんでした。
そうは言っても、当然下剤ですから、
効き始めれば、トイレに籠りきり?と言う感じで、
それはそれで大変でした。
実際の内視鏡の挿入については、
痛み止めの点滴で痛み等はないのですが、
内視鏡がお腹の中を通る感じやら、
今どこにあるのかがリアルにわかるのが、
面白いというか気持ち悪いというか。
更に、前回の検査の時に先生に言われたように、
私の大腸は肛門からすぐに右に曲がらず、
真っ直ぐ伸びて左回りで1回転して右に流れるという、
ループ状態なので、(下記図を参照してください)
内視鏡を奥まで突っ込むのが大変だったと、
今日も言われました。
定番の、「私の性格が捻じ曲がっているので、大腸まで捻じ曲がってしまってごめんなさい」
と言うジョークで、
先生も看護婦さんも笑ってくれましたが・・・・
大腸内視鏡検査では3回目の今回も異常はなく、
だから次回も大丈夫とはいかないでしょうが、
何となく、次回はパスしたいと思いました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます