全仏オープン、日本人選手の結果です。西岡良仁選手は0-3でムゼッティ選手に敗戦。クラッセン・マクラクランペアは1回戦を2-0で勝利しましたが、2回戦で1-2で敗戦。イェン スンルー・西岡良仁ペアは2-0で勝利。加藤美唯・ポラコバペアは初戦敗退。二宮真琴・ヤン ザオシャンペアは1回戦2-0で勝利。青山・柴原ペアは2-1、ファイナルゲームタイブレークで勝利と辛勝。土居美咲・ヘルツォグペアは2-0で勝利。日比野菜緒・カラシニコワペアも2-0で勝利。今後が楽しみです。
さて、2月に引っかかった人間ドック(ミニドック)の便潜血検査。
と言うことで、人生3回目の大腸内視鏡検査が明日に迫りました。
検査は明日ですが、私は夜のお仕事(まっとうなお仕事です!)。
前日の食事(検査用の特別食ですが)は、
19時までに済ますことが必要と言うことで、
本日はお休みを頂きました。
朝は、自前でマフィンとゆで卵。
昼は消化の良い検査用食事として、鮭粥と肉じゃが。
夜はチキンクリームシチューとクラッカー。
夜には下剤の錠剤を飲み、
明日は液体の下剤を飲んで、お腹を空っぽにして検査に行きます。
こんな流れですが、
早速やらかしました。
昨夜、初めて注意書きを見たのですが、
(もちろん検査を申込した時に一通り説明は受けているのですが)
実は火曜日、水曜日、木曜日の夜に、
飲まなければいけない薬があったことを知りました。
(もちろん説明は受けていました)
慢性便秘症治療薬らしいのですが、
昨日の夜だけ1回分だけ飲みました。
さて、今後は空腹を我慢し、
下剤を飲んでからは便意に負けないように?頑張ることとなります。
さて、今の最大の楽しみは、
明日の大腸内視鏡検査で見ることが出来るであろう、
自分の大腸の画像がどうなのかと言う事。
前回が多分3年前?
きれいな画像でホルモンが食べたくなったので、
出来れば、土曜の夜か日曜に焼肉を食べたいのですが、
まあ、一人で行くのも面倒なので、計画倒れになりそうですが。
乞うご期待です!
誰も期待していませんが。
さて、今年の目標である年間読書120冊。
74冊目です(今年154日目)。
「フォークロアの鍵」 川瀬七緒
勝手に評価10点満点中9点(多分他の方は6点くらいかも)
羽野千夏は、民俗学の「口頭伝承」を研究する大学生。“消えない記憶”に興味を持ち、認知症グループホーム「風の里」を訪れた。出迎えたのは、ひと癖もふた癖もある老人たち。なかでも「くノ一」と呼ばれる老女・ルリ子は、夕方になるとホームから脱走を図る強者。ほとんど会話が成り立たないはずの彼女が発した「おろんくち」という言葉に、千夏は妙な引っ掛かりを覚え、相棒・大地と記憶の森に潜り込むが……!
この本は、刑事ものなどのバリバリのミステリーではありません。
どちらかと言えば、
「スープ屋しずくの謎解き朝ごはん」シリーズとか、
「みつばの郵便屋さん」シリーズ、
「ビブリア古書堂の事件手帖 」シリーズのテイストに近いのです。
さらに、読み始めはしんどかったです。
ここのところ、
意識的にバリバリのミステリーではない作品を読んできました。
「桃ノ木坂互助会」 川瀬七緒
勝手に評価10点満点中3点
「女學生奇譚」 川瀬七緒
勝手に評価10点満点中4点
と、私の中では評価も低く、
今回のフォークロアの鍵も、
正直全く期待していませんでしたし、
途中でやめようかとも思いました。
でも、最後まで読んで本当に良かったです。
本当なら10点満点で11点くらい付けたい結末でした。
ご都合主義の権化のような作品ですが、
私にはど嵌りでした。
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