最近と言うか、昔から思っているのですが、選手ってコーチや監督、顧問の先生。いわゆる指導者から言われたこと。アドバイスやら助言、怒られたこと。どれくらい覚えているものでしょうか?私は中高で、先生からアドバイスされたことは一度もなく、すべて自己流。なので、私は覚えているとか言うコメントは出せません。まあ、テニスの技術など社会人になって役に立つことはありませんが、でも、心構えだったり努力することの必要性や大切さは大人になっても大切です。一言でも選手の将来に繋がれば幸いですが。
話題に乏しい私にとって、今一番の関心事はJリーグの順位争い。
その中でも、注目度を上げると、
1番の関心事はJ1の降格争い。
まさしくエスパルスはその真っただ中にいます。
2番目はJ2の降格争い。
3番目はJ2からJ1への昇格争い。
1番目のJ1の降格争いは、先日のブログにも書きました。
第56回静岡市「スポーツの日」記念ソフトテニス大会 中学生の部
とにかく、ここに来て下位チームの頑張りが凄く、
中位チームとのモチベーションの差が、
試合内容に如実に表れている気もします。
残り試合が10試合ちょっとあるころは、
後2勝から3勝すれば残留と思っていたのに、
下位チームの頑張りで、
ベガルタとアビスパに勝利してもまだ全然安心できず、
更に2勝くらい必要な焦り?があります。
撮らぬ狸の皮算用は止めて、
サポターは毎試合ただ応援するのみです。
次に、J2の降格争いですが、
こちらも熾烈を極めています。
4チーム降格はJ1と同様で、
現状は、
22位愛媛FC勝点29点、21位SC相模原勝ち点29点、
20位キラヴァンツ北九州勝点30点、19位松本山雅FC勝点31点。
こちらもJ1に輪を掛けて接近していますが、
更に、
18位ツェーゲン金沢勝点31点、17位レノファ山口FC勝点32点、
16位ザスパクサツ群馬勝点33点、15位栃木SC勝点33点、
14位大宮アルディージャ勝点33点。
最下位22位の愛媛FCから14位のアルデージャまで、
勝点の差は4点しかありません。
この4点差の中に9チームが犇めき合う(ひしめきあう)大混戦。
エスパルスの動向と同様に目が離せません。
最後にJ2の昇格争いですが、
やや、ジュビロとサンガに決まりかけている状況です。
一般的に、残り試合数より勝ち点差が開くと、
逆転が困難と言われています。
どんなことにも例外はありますが、
現在、J2は残り9試合で、
2位のサンガと3位のV・ファーレンとの勝ち点差が9点。
1位のジュビロとの差は11点。
不可能ではないものの、厳しい勝ち点差があります。
先程のJ2での降格争いは、
19位の松本山雅FCと13位のファジアーノ岡山との差は6点。
12位のブラウブリッツ秋田との勝ち点差は7点。
ここまでは安心できないということでしょうか?
リーグ戦中盤以降、降格が気になって!
そんな年が何回目なのか?
いつからなのか?
本当の意味で優勝争いをして欲しいですよね。
今年は何とか残留を決めて来年からもう「残留争い」に参加せず上位を狙えるチームになってもらいたいですね。
毎年毎年残留争いの渦中はもう疲れました。
クラブは監督を変える、選手を変えると言った上辺だけでなく根幹を見直してもらいたいですね。