徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

東アジアカップ 対中国戦

2015-08-09 23:20:14 | サッカー(日本代表)
結論から言えば1-1の引き分けで、
最終成績は最下位。
ただ、この大会は優勝を義務付けられた大会ではないので、
まあ、最下位でも構わないのだが、
問題は、この大会で日本代表をどうしたかったのか?
勝ちたかったのか?
新戦力の発掘だったのか?

さて、前から言っていることだが、
監督には色々なタイプがいるわけで、
その中で、大きく分けると、
自分の戦術を前面に押し出し、
それにあった選手を選ぶか、
違うタイプでも自分の戦術にあったプレーを要求する監督と、
有能な才能を取り敢えず選んで、
そこからどういう戦術を撮るのかを模索しながら、
フレキシブルに戦術をとって勝利を目指す監督。
こういう監督は少ないのだが、
でも、ポストプレイができる選手と出来ない選手がいて、
どちらかを選んだら、それを基本に戦術を考える。
そういう監督は当然いる。
まあ、戦術はともかく、
勝ち負けはともかく、
この大会で何をしたかったのか?
新戦力の発掘を最優先であれば、
仮に再開でも堂々としていればいいのだが、
そこまで度胸はない?
やりたいサッカーができないのであれば、
どうすればやらせることができるのか?
監督の指示ができない選手を選んだのが間違い?
その戦術さえ不明瞭だったが・・・・
パスサッカーなのかサイドをえぐるのか?
ポストプレーを進めるのか?

そして、一番の問題は、
選手にがむしゃらさが見えないこと。

例えばレスターで、岡崎選手の評価が高い。
得点を挙げたわけではないが、
見る人にプレーで魅せたようだ。

そういう選手がほとんどいない。

個人的には育成世代に勝利至上主義が蔓延して、
大切なものを置き去りにしているから?

そんな気がする。
コメント
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