先日、こんなシーンに出くわしました。信号待ちをしていると、青信号の路線で2台ほど左折車が、歩行者が渡るのを待っていました。信号は中盤?もう少ししたら赤に変わるかもって言うタイミングで、幼稚園園児20人くらい?を引き連れた保育士さんが早くして!って叫びながら渡り始めました。ほとんどのドライバーが今から渡るの?って思ったはずです。案の定、信号が点滅を始め、赤になってしまい、私のいる路線が青に変わりました。すると、私の横にいた車は、先ほど園児たちが渡りきるまで待っていた2台が、左折を完了するまで動きませんでした。私も当然待っていましたが、その心遣いにホッコリしました。
最近特に感じるのですが、
本を読んでいると、サブストーリーとして、
引かれ合ってカップルが出来たり、
逆にギクシャクして別れたり、
最初から険悪な関係を露にしたり、
すでに別れていて色々な関係を築いていたり。
その男女の機微が一つのアクセントと言うか、
ストーリを彩るメインソースになっていたり。
誰でも
誰かと一緒にいたい!
相手をもっと知りたい!
性格や行いや言動が気になる?
色々要素が組み合わさって、
好きになる、カップルになる、結婚するのでしょう。
でも、時に?時々?いつしか?
欠点が気になり出し、耐えられなくなった時、
別れが訪れるのでしょうか?
付き合い始めた時、出会った時?
お互い悪いところを見せないようにしたり、
ちょっとくらいなら気にならなかったり。
それがいつの間に隠すのに疲れ、
気になり出し、我慢できなくなったり、
口に出したりして険悪になったり。
まあ、分析はともかく、
あとはどこまで我慢できるかどうかなのかもしれません。
世の中には100%の相性の二人もいるかもしれませんし、
相手の嫌なところゼロと言うカップルもいるかもしれません。
いるならお会いしてみたいものです。
さて、今年の目標である年間読書120冊。
32冊目です(今年74日目)。
「マリア」 吉川英梨
勝手に評価10点満点中7点
警視庁鑑識課に勤める原麻希は、奈良での失態を受けての謹慎中に、友人の離婚式で原田という刑事から相談を持ちかけられる。とあるアパートの一室で見つかった女性の自殺体が、他殺ではないかと言うのだ。現場に残っていたゲソ痕から、麻希は恵比寿の女子高へとたどり着く。そしてそこで、第二の事件と遭遇するが―。ついに宿敵リクルーターの素性が明らかになる!?映像化もされた人気シリーズ第3弾。
毎回、読んだ本に対して評価点をつけていますが、
この点数自体が自分で良く判らなくなっています。
あまり当てにしないでください。