徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

令和5年度 静岡市民ソフトテニス大会〔中学生団体戦〕女子の部

2023-10-01 19:59:24 | テニス

昨日のエスパルスの試合のお話は、明日書くつもりでいますが、本日J2の第37節の残りの試合が行われ、ジュビロが勝ちエスパルスは3位に後退しました。それはある程度覚悟していたことでしたが、ゼルビアが今日も負けています。ゼルビアの最新の5試合は1勝2引き分け2敗と失速しています。このチャンスを生かせないエスパルスですが、やはり最後まであきらめてはいけないのでしょうね。

 

本日は、

令和4年度 静岡市民ソフトテニス大会〔中学生団体戦〕女子の部でした。

昨年は、台風15号の影響からの、

清水区を中心の断水・停電等の被害を考慮し、

大会は中止され、個人戦の結果を基に中部大会進出校が決まりました。

大会は中止と言うか違例扱いとなった後の部活

今年は、大会が開催されたことを感謝しなくてはいけないのですが、

R中の成績は、残念ながら芳しいものではありませんでした。

 

さて、この大会は静岡市の中学校31校が参加。

AからJの10のグループに分かれ、

AからIグループまでは総当たりでリーグ戦を行い、

上位2校が決勝トーナメントに進出。

Jグループだけが総当たりではなく、

4チームがトーナメント形式で対戦し、

まず2チーム同士が対戦し、

勝ったチーム同士、負けたチーム同士で対戦し、

1位から4位まで決め、

3チームが決勝トーナメントに進出と言うシチュエーションでした。

そしてR中はこのJグループに入りました。

 

R中はまず長田西中と対戦しました。

通常は予選リーグでは、

勝負が決した後でも3ペア全ての試合を行うのですが、

今回は4チームの戦いだったので、

勝負が決した場合第3ペアの試合は行われませんでした。

と言う事で、この試合は0-2で敗戦。

このリーグの3位決定戦に回り、末広中と対戦。

最初の試合で出られなかった2ペアを出場させ、

3番目のペアとしてR中の第1ペアをエントリーしました。

この試合ではスコア的には大接戦となり、

1-1から第3ペアの試合結果に勝敗がかかり、

この試合を勝ち全体で2-1で決勝トーナメント進出が決定しました。

 

決勝トーナメント初戦は清水7中との対戦となりました。

H・草〇ペア、田〇・山〇ペア、佐〇・池〇ペアの順にエントリー。

3試合ともスコア的には大接戦となりましたが、

1-2での敗戦となりました。

団体戦として3試合を行い、

どの試合も手に汗握る大接戦とも言える、競った試合でしたが、

言い方を変えれば、お互いミスの連発で、

時間だけが長引く試合でした。

 

私は基本的に良いところを探して、

誉めることをポリシーにしていますが、

なかなか、誉め処の少ない試合だったことが残念でした。

 

試合を見ていて気になったことを順不同で書きたいと思います。

まず個々のプレー以前の問題として、

・正しく審判が出来ない。(自分がどのラインを判定しなくてはいけないか判っていない。しっかり判定できない。副審の場合インアウトを正審に伝えられない。練習時間やサイドチェンジの時間を測ることを知らない。未だにルールを知らない。)

団体戦の心構えと言うか壁応援が出来ていない。

さらに・・・・

・ストロークを打つ時は素早くラケットを引いてしっかりストロークをすると言う基本が、未だに身についていない。

・正しいポジショニングが未だ身についていない。(サーブを打つ位置・レシーブの位置・ストロークをした後に相手のボールを待つ位置等々)

・前衛のほとんどの選手が後衛が動かされて位置を変えた時に適切なポジショニングを取れない。

・相手の前衛がサーブで後ろにいる時、レシーブをわざわざ後衛に返す。

・相手の前衛が真ん中に立ってサイドががら空きでもストレートや逆クロスが打てない。

・相手の前衛がボレーをすればそこで諦めてしまう。

・前衛のボールが届くところに返ってきた時、ボレー練習の様に相手の前衛に返してしまう。

・普段の練習の様にラケットを振れず、完全に手打ちでただ返すだけ。

・前衛の中にはとても届かない様なボールを一生懸命触ろうとするし、無理に触ってミスをしても止めようとしない。

・相手の早いサーブと緩いセカンドサーブで立つ位置を変えない。

・相手がラインギリギリ(アウトボールの時がほとんどですが)に返してきた時、審判のコール前に自分の判断でプレーをやめてしまう。

 

本当は誉めることを沢山書きたいのですが、

結局、ネガティブキャンペーンになってしまいました。

問題はこのブログをR中の選手たちは見ないでしょうし、

むしろライバル校に弱点をさらしている気もします。

ただ、そんなことより選手が向上して欲しいと言う気持ちで一杯です。

最近の中学生の大会は昔より減ってきており、

練習量自体も昔に比べて大幅に減っています。

だからこそ、気持ちの差が、

結果に反映されることが増幅している気がします。

根性論は好きではありませんが、

やはり気持ちの問題は大きく、

今回の惨敗?で選手が替変わってくれるのであれば、

この大会も無駄ではなかったと言う事になるでしょう。

ガンバレR中です!

コメント
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