乙女高原フィールドノート

山梨県の北部,秩父山塊のふところにある小さな高原「乙女高原」(山梨市)での自然観察記。

さそりむし?

2024年06月30日 | 昆虫
お尻を見ると、くるっと曲がっていて、確かにサソリのように見えなくもありません。顔が長くて馬づらなのも、シリアゲムシ(ヤマトシリアゲ)の特徴です。ちなみに、お尻がこんなふうにクルリンとしていたらオスで、まっすぐだったらメスです。
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クリの葉のおとしぶみ

2024年06月30日 | 昆虫
クリの葉が上手に巻かれていました。ゴマダラオトシブミのしわざです。オトシブミの仲間は、種類によって、選ぶ葉と巻き方が決まっているので、こんなふうに虫本人を見ていなくても断定できる場合があります。
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餃子の中にいもむし

2024年06月30日 | 昆虫
最近、お目にかかっていなかったので、見つけたときはうれしかったです。アワブキの葉をギョウザのように折りたたんで、中に住んでいるのはアオバセセリの幼虫です。
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いもむしに食われて

2024年06月26日 | 昆虫
いもむしに食われて、丸裸になってしまった木です。幼虫の名まえはマユミオオスガ。
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木の枝そっくり

2024年06月26日 | 昆虫
みてください。サルナシの枝に止まっていたサルナシの枝そっくりのいもむし(尺取り虫)。色といい、枝にちょっと突起が出ている所といい、そっくりです。キガシラオオナミシャクというそうです。
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クリの葉にオトシブミ

2024年06月16日 | 昆虫
クリの葉を巻き終えたオトシブミのメスの上にオスが馬乗りになっていました。葉を巻くのはメスだけです。このあと、メスは落とし文を切り落としました。
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殺蛾現場

2024年06月08日 | 昆虫
トイレの入り口に、たくさんのオオミズアオの翅。中には「本物」も。里だったら、アオバズクのしわざを疑うところですが、ここは山の中。はて、犯人は誰だろう?・・・と疑問に思っていたら、翌日の「乙女高原案内人養成講座」講師・北垣さんより「コウモリかもしれませんね」というご推察をお聞きし、なるほどと思いました。 
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コケが動いた!

2024年06月08日 | 昆虫
テーブルで弁当を食べていたら、なんと足元でコケが動いています。拾い上げて、よく見ると、いもむしが歩いているのでした。コケではなく地衣類を身にまとって、擬態しているようです。
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ギンイチモンジセセリ

2024年06月01日 | 昆虫
毎年、この時期に出会えるチョウです。
大きく白い「一文字」模様の下に、もう1本の細い「一文字」がありますが、これがあるのがオス、ないのがメスだそうです。
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オオミズアオ

2024年06月01日 | 昆虫
トイレの戸に翅がすこし挟まっていました。
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