コハウチワカエデだと思うのですが、あまりにも赤が真っ赤なので、思わず写真を撮ってしまいました。
ミズナラのどんぐりが、岩の上一面に生えたコケの上にチョコンと乗っていました。
コケがなかったら、どんぐりは岩からころがり落ちていたでしょう。
コケに引き止められ、やがて芽を出すかもしれません。
おっと、近くを探してみたら、そんなどんぐりの先輩がいましたよ。
何度見ても、オオカメノキの冬芽には、吹き出しを付けて、何かセリフを言わせたくなります。
セリフの一言目は「あーあ」でしょうか・・・。
オオカサゴケというコケの写真です。
きれいでしょ。
コケというと「森の中」というイメージがありますが、このコケは草原に生えるコケです。
ロッジの庭のミズナラの木は、いつ、見上げても、とってものびのびした感じで、大好きです。
この木の下に、たくさんのどんぐりが落ちていました。
今年はミズナラのどんぐりは大豊作みたいです。
おそらく、里にクマが出てくるということもないでしょう。
