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もうちょっとで4月だというのに、深いところで69㎝の雪でした。
全面真っ白の草原です。
ずっとスノーシューのやっかいになりっぱなしでした。
朝はいい天気だったのですが、途中から吹雪になり、びっくり。
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もうちょっとで4月だというのに、深いところで69㎝の雪でした。
全面真っ白の草原です。
ずっとスノーシューのやっかいになりっぱなしでした。
朝はいい天気だったのですが、途中から吹雪になり、びっくり。
道路の片隅に、モグラの仲間のヒミズという動物がうずくまって死んでいました。
雪が積もっていたことを想像すると、雪の下を進んでいたヒミズでしたが、道路脇の縁石を越えることができず、ここで行き倒れになってしまったのかなと思いました。
ロッジの庭がすごいことになっていました。
一気に雪解けが進んだため、びしょびしょです。
一部は、地下に空洞があって、その中に流れ込んでいるみたいです。霜柱の力で地面が持ち上げられ、空洞ができたのでしょうか?
びしょびしょの「池」の縁には、枯れ草の塊が・・・。なんか見たことあるなあ・・・と思っていたら、そうです、谷地坊主にそっくりなんです。
これも冬の寒さが地面が持ち上げられ、春先の雪解け水が根っこのきわが削られ・・・という「谷地坊主の原理」でできたものだと思います。もっとも一時的なものでしょうが・・・。
みてください。シカ柵の扉が、地面が凍ったことによって持ち上げられています。
メジャーの11㎝から上が細長い空洞の円筒になっていて、それが下の円筒にかぶさって、扉が開閉できるようになっているのですが、筒が抜けるほど持ち上がってしまいました。
少なくとも11㎝は持ち上がってしまいました。すごい力です。(このままでは扉が倒れてしまうので,柵の柱に扉を縛りつけてしまいました。したがって、この扉からは出入りできません。
いい天気でした。
夏の谷地坊主は髪の毛がツンツン伸びていて、パンクロックをする人みたいに見えますが、この時期の谷地坊主は、雪のおかげで髪の毛がとかされ、落ち着いた感じになっています。
個人的には、谷地坊主が一番谷地坊主らしく見える時期だなと思っています。
焼山峠の駐車場に雪だるま。よくみると、合掌しています。
ここには「小授け地蔵さん」がいらっしゃるので、それを模して作った雪のお地蔵さんです。
どなたが作ったかわかりませんが、とても上手にできていました。