林道を走っていたら、落ち葉が斜面に積もり切れず、がけを乗り越え、道路にこんなにたまっている様子が観察できました。すごい量ですね。
様々な植物で氷華が見られますが、これはウスユキソウの氷華。
氷華は、この時期、まだ根が生きていて、水を吸い込み、それが茎を裂いて出てきて凍り、その氷が霜柱のようにどんどん成長する現象です。この時期限定ですよ。
イベントとしての「草刈りボランティア」は中止としましたが、「有志による」草刈りは実行しました。おかげさまで草原全面の草刈りが終了しました。
夏だと木々の葉が邪魔をして見えませんが、冬になって木々(カラマツ)の葉が落ちたら、なんだかか細いヒョロヒョロな幹がお互い倒れないように密に生えているように見えました。
林道にコカコーラの空き缶が捨てられていました。「もう、仕方ないなあ」と思いながら、拾ってみると、重い! 中身を出しても、まだ重くて、カサカサ音がします。焼山の駐車場に車を止め、空き缶をナイフで開けたところ、こんなに虫がたくさん出てきました。空き缶の臭いに誘われて、入ったまま、出られなくなったのだと思います。
