春、桜の蕾が大きくなりかけている様子を「笑いかけ」というそうです。
これはマメザクラの笑いかけ。
ヒメイチゲの花です。草の高さは5㎝にも満たないほど。
小さな小さな体に、不釣り合いな大きな花。
こんな小さな体です。夏になれば、完全に日陰になってしまうので、春、まだ森の木の葉が開く前に、いそいで花を咲かせ、命をつなぎます。
てっぺんから芽が出始めた谷地坊主です。
林道途中で車を降り、沢沿いに歩いていたら、森の中、空高く咲く桜の木がありました。
とても立派な木で、思わず立ち止まってしまいました。
林道途中のカエル池にて、ヒキガエルの卵を、今シーズン初めて見ました。
コマルハナバチの女王が巣穴を探して、地面すれすれを飛んでいました。
遠くから見ると、うっすら赤く見えます。
カツラの芽吹きです。
とてもきれいですよ。
バッコヤナギの花が咲いていました。
とても目立ちます。
草原の
のあちこちでフユノハナワラビの葉を見ました。
しかも、とても元気よさそうです。
冬の間、ずっと葉を開いていました。雪の下でもです。
標高1700mの草原では春はまだまだ・・・と思っていましたが、井上さんがスミレの花を見つけました。
しかも、エゾノアオイスミレという珍しいスミレです。
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