乙女高原の草原の中で、今頃、目立つようになるクモです。アカオニグモといいますが、そのおなかの背面が、まるで熟れたリンゴのように真っ赤なので、個人的に「りんごちゃん」と呼んでいます。このクモ、丸い網を張りますが、ジョロウグモみたいに網の中央に構えないで、網を支えている草などに「住まい」を構え、その中にいます。
ロッジの庭の隅に立てられていた小さな看板です。おそらく、看板の後ろにハナイグチ(きのこ)があったのでしょう。このままではプラスチックゴミになってしまうので、処分させていただきました。でも・・・、こんな看板を作ってくれる心意気が嬉しかったです。