乙女高原フィールドノート

山梨県の北部,秩父山塊のふところにある小さな高原「乙女高原」(山梨市)での自然観察記。

春先だけの部屋

2024年04月02日 | 水・氷雪・霜
わかりにくい写真だと思いますが、上は氷、下は水面です。焼山峠の湿地で撮りました。遠くから見ると、湿地の上に雪がまだまだ積もっているのですが、近づいてみたら、このように、氷の下には空間があって、その下に水面が広がっていました。そして、ここからヤマアカガエルの合唱が聞こえてきていました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フルーツサンド?

2024年03月27日 | 水・氷雪・霜
谷川の水際では雪解け面が垂直になるので、このように谷地坊主が雪に挟まったように見えることがあります。ん? これ、どこかで見たことあるような・・・と思ったら、「そうだ、フルーツサンドだ」。雪はクリーム、谷地坊主はフルーツです。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

落ち枝の雪型

2024年03月19日 | 水・氷雪・霜
ある日、枝が落ちました。
まわりの雪は太陽の光を反射してしまうので温度は上がらないけど、枝は太陽の光で温かくなるので、まわりの雪を解かします。
すると、枝はだんだん雪の中に潜っていってしまったとさ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニューロン?

2024年03月19日 | 水・氷雪・霜
氷の上に、樹の根のような、脳の神経細胞(ニューロン)の樹状突起のような模様が・・・。放射状氷紋というそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カマニック?

2024年03月08日 | 水・氷雪・霜
ブルーイットの『極北の動物誌』という本の中に「トウヒの下だけは雪がなく、カマニックと呼ばれる黒い影が残っていた」という一節があります。黒くはありませんが、ウラジロモミの木の下には「かまくら」のような空洞ができています。カマニックって、こんな感じのものなんだろうなと想像します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪のロールケーキ

2024年03月08日 | 水・氷雪・霜
斜面を雪が流れ下る間に、自動的に雪だるまが作られてしまった跡です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

凸の足跡

2024年02月20日 | 水・氷雪・霜
足跡といえば、普通雪が窪んでできるものですが(凹)、これは盛り上がった足跡です。どうして足跡だけ盛り上がっているのでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

乙女湖の氷にできた「樹状」模様

2024年02月20日 | 水・氷雪・霜
乙女湖の氷のところどころに、このような摩訶不思議な模様ができていました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪の乙女高原

2024年02月11日 | 水・氷雪・霜
雪がしっかり張り付いている乙女高原です。
近年、雪が少ないので、ちょっと珍しいかもしれません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

季節外れ・・・クリスマスの並木

2024年02月08日 | 水・氷雪・霜
雪をいっぱいかぶっているのは、ウラジロモミの木ばかりです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする