乙女高原フィールドノート

山梨県の北部,秩父山塊のふところにある小さな高原「乙女高原」(山梨市)での自然観察記。

これって季節凍土?

2021年02月28日 | 水・氷雪・霜

湿地の水の流れの岸が、ちょうど地形地質で調査する露頭のように見えました。地面の断面が見えているということです。よく見ると、氷の層が水平に走っているのが見えます。これが「季節凍土(冬の間だけできる凍土。一年を通して融けないのが永久凍土)」かなと思いました。これができることによって、地面が持ち上げられ、水を通さないので、地面には水たまりができやすくなります。

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地下霜柱帝国あらわる

2021年02月28日 | 水・氷雪・霜

基本的に地下の霜柱は見えません。でも、この時季になると、まわりの土が崩れたりして、地下の霜柱帝国が見えてくることがあります。その高さにあぜんとさせられます。

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球形の巣

2021年02月28日 | 動物(けもの)

草刈りの済んだススキの株の2つに、ネズミの巣と思われる球形の巣発見。何ネズミの巣か、今年の夏調べようと思っています。

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とげとげいっぱい

2021年02月21日 | 植物(草)

枯れ草の写真を普通に撮ると、バックも枯れ草なので、何の写真を撮ったか分からなくなってしまいますが、白い雪がバックだと細かい造形もはっきり分かります。オケラのドライフラワーにはとげとげがいっぱいでした。

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キツツキの穴

2021年02月21日 | 

湿地の柳の木に新しい穴が開いていました。下には木くずが落ちています。穴の断面は縦に長い四角です。キツツキ(アオゲラと思われます)の開けて穴です。巣穴堀りの練習?

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赤いロゼット

2021年02月21日 | 植物(草)

外来種メマツヨイグサの冬の間の姿です。

上から見るとまるでバラの花のように見えることから、このような草の冬の姿をロゼット(バラの花びらの形のこと)というそうです。

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草原のダケカンバ

2021年02月07日 | 植物(木)

いつも思うのですが、とても美しい樹形です。

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横ばかりに広がる根

2021年02月07日 | 植物(木)

雪の中なので、カラマツの倒木が目立ちます。

見ると、根は横にしか広がっておらず、縦方向には伸びていません。

まるで、鉄道模型などのジオラマに使う樹木のフィギュアのようです。

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松ぼっくりコロコロ

2021年02月07日 | 植物(木)

松ぼっくりが数個、雪原の上に転がっていました。

そういえば松ぼっくりは平らな面をコロコロ転がりやすい形をしています。

これもマツが子孫を遠くに運ぶ作戦の一つなのでしょうか。

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