メマツヨイグサのきれいな黄色い花が咲き始めました。草原の中、とても目立っています。きれいだし、本人に罪はありませんが、外来種です。この花を訪花昆虫が訪ねると、その分、在来の花が困ってしまいます。悩ましい問題です。
乙女高原の案内活動をしていたテーブルの上に来たお客様です。このカミキリムシ、飛ぼうと前翅を広げました。そして、いつもは前翅の下に折りたたまれている後ろ翅を開き始めたところです。こんな複雑な動きを「生の体」でやっているのだから、ほんとうにすごい!
小さな花が集まって咲いている花の中には、若い蕾➝咲きそうな蕾➝咲き始めた花➝満開の花➝咲き終わりの花・・・と、その「グラデーション」とも言える段階的な開花ステージの違いが並んでいて、それが美しく見える花もありますね。これはオカトラノオの花。