ズバリ、テンのウンチです。キマダラヒカゲが5頭、集まっていました。キマダラヒカゲは近年、サトキマダラヒカゲとヤマキマダラヒカゲの2種に分かれることが判っているのですが、自分にはうまく見分けられません。
昨日、乙女高原で撮ったシロバナエゾノタチツボスミレの花です。
スミレというと「背が低く」て「春先に」咲くというイメージがあると思います。
まわりの木々や草が大きくなる前に、いち早く花を咲かせてしまう・・・というのがスミレ類の生存戦略であるわけですが、このスミレは「背が高く」て、「初夏に」咲きます。
スミレという一つの生物グループだけを見ても、その生き方はとても多様で、定型に当てはまらないヤツがいて、ホント、観察していて飽きないです。