乙女高原フィールドノート

山梨県の北部,秩父山塊のふところにある小さな高原「乙女高原」(山梨市)での自然観察記。

紅葉しない木

2018年11月11日 | 植物(木)

写真の中央あたりを見てください。

葉が赤にも黄にも、ましてや茶色にもなっていない、緑のままの葉をつけた木々がありますね。

これはヤマハンノキ。ヤマハンノキはまったく紅葉しません。

 

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紅葉

2018年11月11日 | 植物(木)

今年は紅葉・黄葉を楽しむ余裕があまりありませんでした。

ウリハダカエデの赤、けっこう気に入っているのですが。

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みつけた

2018年11月11日 | 植物(草)

枯れ葉の間に、フデリンドウを見つけました。こんなちいさな体ですが・・・これから、この状態で冬を越すのでしょうか??

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どんぐりから出ているのは・・・

2018年11月03日 | 植物(木)

どんぐりが落ちるタイミングは、ほんと理にかなっていると思います。

どんぐりが落ちてから葉を落とすので、あたかも、自分の子供にふとんをかけているように見えます。これで、どんぐりがかなり乾燥から守られると思います。

どんぐりが落ちて、秋のうちに出てくるのは「芽」ではなく「根」。これによってころころところがりやすい体を固定し、地面からしっかり水分等を吸収します。芽は来年出てきます。

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オオバギボウシの実

2018年11月03日 | 植物(草)

シカによって食べられてしまい、長い間、見ることのできなかった風景です。オオバギボウシの実がちゃんとみのって、割れて、中からたねがのぞいている様子です。

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エイザンスミレの実

2018年11月03日 | 植物(草)

下に写っているのはエイザンスミレの夏葉。ということは、これはエイザンスミレの閉鎖花にできた実が割れて、中のたねがのぞいているところです。

閉鎖花というのはややこしいのですが、春先に見られるスミレの花と違って、花が開かず、中で受精してたねを作ってしまう花です。

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