乙女高原フィールドノート

山梨県の北部,秩父山塊のふところにある小さな高原「乙女高原」(山梨市)での自然観察記。

やっと見つけたウサギの足跡

2018年02月18日 | 動物(けもの)

雪画降ると、その上にたくさんの動物たちの足跡が残っていて、それらを観察するのが楽しみです。

ですが、今シーズン、ノウサギの足跡にお目にかかっていませんでした。

以前は、ごくごく普通に、たくさん、みられたのに・・・

とっても心配しています。

今日、今シーズン初めてウサギの足跡を観ることができました。

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雪の谷地坊主

2018年02月18日 | 植物(草)

雪の谷地坊主です。

この細長い湿地には絶えず周囲から水がしみだしているので、よっぽどたくさんの雪が降らない限り、真冬でも水の流れ道がよくわかります。

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内と外

2018年02月18日 | 動物(けもの)

草原の

のツツジのコースあたりのシカ柵内外の様子です。

外の笹が食べ尽くされているのがわかります。

シカの食事のものすごさがわかります。

・・・が、だからこそ、シカたちは柵の中に入って食べたいだろうなあ。

まさに、喉から手が出るほど欲しいだろうなと思います。

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一番卵

2018年02月11日 | 動物(魚・両生・は虫類)

まさかの初ヤマアカガエル卵です。

乙女に向かう途中の道端の池。

触ってみると、コリコリした感触。産んだばかりなのでしょう。水は身を切るような冷たさです。

ちなみに,2015年は3月8日、2016年は2月28日、2017年は2月27日が産卵初認でした。

2週間以上も早いです。

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トラック

2018年02月11日 | 動物(けもの)

日本語では「足跡」は「足跡」ですが、英語では(フット)プリントとトラックの2つのコトバがあります。

一つ一つの足跡はプリント、プリントが点々と続くさまはトラックです。

トラックから動物たちの行動を読み取るのが「アニマル・トラック」です。

ちなみに、これはリスのトラック。たぶんこのリスは駆けていました。

 

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プリント

2018年02月11日 | 動物(けもの)

「足跡」の、もう一つの訳「フット・プリント」。爪痕までしっかりありました。

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花咲かの木、あるいは、モチモチの木

2018年02月03日 | 水・氷雪・霜

雪が降った直後に登ったので、木々の枝にはまだ雪がだいぶ残っていました。

それが新春の日差しに照らされて、とてもきれいでした。

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いよいよ雪景色

2018年02月03日 | 水・氷雪・霜

1月は雪のない冬でしたが、ここのところの雪で、すっかり雪景色になりました。

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ササの葉がない

2018年02月03日 | 動物(けもの)

雪の上にササ(ミヤコザサ)が出ていました。

でも、葉は付いていません。

ササは常緑ですから、もちろん、元々は付いていました。

誰かが取ったのです。

「誰か」は、どうして取ったのでしょうか?

まわりに足跡が付いています。

現場に立つと、いろいろな状況証拠から、そこで起きた「ストーリー」が浮かんできます。

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