2015年の秋に広大なシカ柵を設置しましたが、なかなか回復が実感できなかった花の一つが、このオケラ。
でも、今年はいたるところで観ることができますよ。
秋の終わりごろにも見てくださいね。枯れ草がとてもメタリックな輝きをしているんです。
2015年の秋に広大なシカ柵を設置しましたが、なかなか回復が実感できなかった花の一つが、このオケラ。
でも、今年はいたるところで観ることができますよ。
秋の終わりごろにも見てくださいね。枯れ草がとてもメタリックな輝きをしているんです。
ウメバチソウが咲き始めました。それにしても、この花の中央部分を見ると、なんとまあ凝ったデザインの花か・・・と感心します。
とはいえ、モンベルの紙袋にある「FUNCTION IS BEAUTY」というのは、その通りだと思います。こんなデザインであるということは、何か機能があるんだと思います。
湿地にトリカブトの花が咲いていました。
毒草として有名ですが、どういうわけか、これだけシカの食害が騒がれる前から、食べられていました。
シカの個体数が少しは減ったのでしょうか? サラシナショウマも咲いていました(咲ける株が残っていたし、咲けるほど成長できました)。
ウエハラが狙っている写真は「花に虫が来ている瞬間」なのですが、まず、そんなシーンになかなか出会えないし、本当に一瞬だし、すぐに飛んで行くし、動きは速いし・・・と、やたらハードルが高いです。
ですから、がんばっても、こんなピンボケの写真になってしまいます。
もっとも、写真に撮るより、自分の目で観ることのほうが好きですが。
本当は色があるのに、真っ白く咲く花が毎年見つかります。
本来は明るい青紫色のツリガネニンジンに白い花を見つけました。
この株の花はスカートが開いていましたが、スカートがつぼんでいる花をつける株もありました。