乙女高原フィールドノート

山梨県の北部,秩父山塊のふところにある小さな高原「乙女高原」(山梨市)での自然観察記。

あんなコケ

2013年03月27日 | 植物(シダ・コケ)

コケガールという人々がいるらしいことを知ったのは,『コケはともだち』(藤井久子,リトルモア)という本を読んでから。
意味は違うけど,乙女高原の自然の中で,コケは重要な構成メンバーの一員で,そういう意味で「コケは友だち」なんだけど,自分自身,コケのことを知らなすぎ。告白してしまうが,ミズゴケだって,よく分からない。
コケと友だちになりたい,コケが気になる(特にまだ緑が極端に少ない春先に,そう感じます)のに,まるでわからない・・・というジレンマ。
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こんなコケ

2013年03月27日 | 植物(シダ・コケ)
このコケも気になるんですよね。なんかバラの花のように見えます。なんという名前なのか,目星が付く方,教えていただけませんか?
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シカの食害多そうだ

2013年03月27日 | 動物(けもの)
なんかこの春は,シカに幹の皮を剥がされた木をたくさん見かける気がします。
今年の夏が心配です。
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よく冬を乗り切ったね

2013年03月17日 | 昆虫

5週間ぶりの乙女高原でした。
もう春はそこまで来ています。
冬越しを無事に終えたチョウたちとしてクジャクチョウとテングチョウを見かけました。
2羽のクジャクチョウが出会い,お互いのまわりをクルクルと回りながら,空高くへと昇っていく姿も見ました。春の訪れがうれしくて仕方ないように見えます。
ただ・・・こんなに早く目覚めて,花なんて何も咲いていないのに,どうやって,飛ぶだけのエネルギーを保っているのか不思議です。花が咲き始めてから目覚めるのなら,話は分かるのですが・・・。
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春のフユノハナワラビ

2013年03月17日 | 植物(シダ・コケ)
乙女高原の早春,草原で見られる緑色といえば,コケ(種名不明。バラの花みたいな,ロゼットみたいな感じのコケです)とフユノハナワラビです。フユノハナワラビはほんと,変わった(失礼)人生を歩みます。秋ごろに葉と胞子葉(草でいえば花?)を出し,冬じゅうをこのような姿で過ごします。ほとんど雪の下だから,葉を広げていても仕方ないと思うのにね・・・。でも,冬を辛抱した分,早春,雪解け直後の太陽の光は独り占めです。
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雪のあとのクモの巣?

2013年03月17日 | 水・氷雪・霜
毎年,雪解けのころに,こんなものを見かけます。クモの巣にそっくりなんですが,なんか違うんですよね・・・。個人的には菌糸ではないかと思っているのですが・・・。触ろうと触れた瞬間に溶けてしまいます。不思議です。
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