乙女高原フィールドノート

山梨県の北部,秩父山塊のふところにある小さな高原「乙女高原」(山梨市)での自然観察記。

キツネの狩り現場

2012年02月26日 | 動物(けもの)
こんなの初めて見ました。
キツネの足跡をたどっていったら,彼(彼女?)は何かに気づき,地面に穴を掘りました。中にいたのはきっとネズミでしょう。ネズミも必死で逃げようとしましたが,ハンターの牙は容赦ありませんでした。飛び散る鮮血。それでも手負いのネズミはハンターの隙を見て逃げようとしました。でも,はやりハンターに捕らえられてしまいました。
キツネの足跡,堀跡と血,キツネの足跡と点々と続く血痕・・・それらから想像しました。
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