乙女高原グリーンロッジの物置の壁に見つけたハチの巣です。スズメバチの仲間だろうということはすぐに見当がついたのですが,ではいったい何スズメバチ・・・となると自信がありません。おそらくキオビホオナガスズメバチだと思うのですが,ご存じの方は教えてください。
琴川ダム建設の際の原石山入り口付近から撮った写真です。富士山がきれいに見えるのですが,あきらかに高圧電線の鉄塔が景観を壊しています。この高圧電線,なんと新潟の柏崎刈羽原子力発電所から延々と電気を送ってきているのだそうです。
乙女高原への玄関集落の一つ「杣口(そまぐち)」の「杣(そま)」とは「木を植えて材木をとる山」または「木を伐る人。きこりさん」のことです。杣口とは,まさに「杣への入り口」。で,そこに鎮座しているのがこの木樵神社です。林業を営んでいる方々の神様ともいえるでしょう。
祭神は久久能智神(くぐのちのかみ)。久久能智神は古事記に於いて伊耶那岐命(いざなぎのみこと)伊耶那美命(いざなみのみこと)の二神から生まれた木の神とされているそうです。
祭神は久久能智神(くぐのちのかみ)。久久能智神は古事記に於いて伊耶那岐命(いざなぎのみこと)伊耶那美命(いざなみのみこと)の二神から生まれた木の神とされているそうです。
遊歩道の杭に寄って「何かないかなあ?」と確かめたり,行ったり来たりしたり。まるでお酒に酔ったお父さんの行動パターンのようですが,これって典型的なキツネの足跡(トレース)です。いろんなところを調べまわりながら,歩いていきます。
冬以外の季節では動物たちの行動はほとんどわかりませんが,冬になって雪が降ると,それらが全部足跡として記録されます。
なんだか透明人間の透けた姿がだんだん見えてくるようなドキドキ感があります。
レンゲツツジの芽が30センチの積雪の上にちょこんと顔を出していました。その様子はまるで入浴中のコビトのよう。
地元の人たちから「雪がたくさん降った年のレンゲツツジは見事に咲く」という話をうかがったことがあります。レンゲツツジの芽が雪によって寒風から守られるからなのでしょう。
地元の人たちから「雪がたくさん降った年のレンゲツツジは見事に咲く」という話をうかがったことがあります。レンゲツツジの芽が雪によって寒風から守られるからなのでしょう。
乙女の草原のてっぺん(ゲレンデの一番上といったほうがわかりやすいかも)にあるアカマツを見たら,このように傷がありました。これはシカの角とぎ跡に違いありません。シカがここで角をゴリゴリやっていたんですね。