やっと会えたね，ヒゴスミレ

ヒゴスミレもエイザンスミレも葉っぱの切れ込みがとっても激しい，変わったスミレです。
エイザンの葉は柄からまず３つに枝分かれ，それがさらに細かく枝分かれします。
ヒゴはまず５で，ここで見分けます。
乙女高原のここで見つかったヒゴは「エイザンがヒゴっぽく見えたんじゃないの？」という意見もありましたが，これではっきり確認できました。

キビタキ！

車を運転しながらでも，「オッ！」と思って車を停めることがあります。我ながら，運転しながら，よく見つけるもんだと感心します（妻には「危ないから前を向いて！」と言われます。一応，前は向いて運転しているのですが・・・）。
キビタキがすぐ脇の木に止まったので，車をそっとバックさせ，そのまま，車の中からパチリ。車から出ると遠くに飛んで行ってしまうことは目に見えていたので，少しくらい遠くに行っても，ずっと車の中から見ていました。それにしても，なんとも鮮やかなオレンジ！

クルリン

ウリハダカエデの芽吹きです。
芽をカバーしていた皮がクルリンと剥け，まるで眼鏡のおじさんのように見えます。
木々の芽吹きはそれぞれ特徴的で，見ていて，飽きないですよ。

道路横断中

あやうく車で轢きそうになりました。
道路を横断するヒキガエルを２匹見ました。
きっと卵を産む場所への移動中だったんでしょうね。

カラマツの花

乙女高原のカラマツ林では，今，ちょうど花がきれいに咲いていますよ。
これは雌花。パイナップルみたいです。

いい物件を探索中の女王

草原の枯れ草の合間を縫って，コマルハナバチの女王が巣をつくる場所を探していました。
ノネズミの古巣を使うそうですが，地面に穴があいているのを見つけると，中にもぐりこんで，住み心地を確かめているようでした。

ミツバツツジにコマルハナバチ

林道ぞいの林の中ではミツバツツジの濃いピンクがとてもきれいでした。
よくみると，コマルハナバチの女王が花粉だらけになりながら，蜜を吸っていました。