オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

「狙ったポイントから1匹1匹吟味し釣ること」。それが釣り技を高める.....。

2011年10月12日 00時18分02秒 | 釣りキチ三平語録

 ようやく見つけた。非常に時間がかかった。オズマのコンピュータは何しろ昭和40年代のカージナルス製だから。

 写真は,釣りキチ三平第6巻「毛バリの神サマ」p.82での一コマである。

 三平君はこう言っている。

  「釣りをどんどんやっていくとやたらと数ばっかり釣るよりか,
  なかなか釣れにくい魚をいろんな釣り技を工夫して釣るのが面白くなるだ」

と。

 そして,一平じいちゃんのこの標題の言葉である。

 ウム。まさにその通りだ。オズマも,ここのところ数は釣れているが納得のいく釣れ方というものは,1回の釣行で数匹あるかどうかである。ベイトフィネス導入後出家知らずとなってはいるが,それだけの感じにもなっているように思う。

 昨年までなら,豪雨で撃沈しても,ハードルアーで押し通し,それなりの何かを得ていた。たしかに,いままでのポイントが震災後どうも自分の波長と合わないのは事実なのだが,やはりそこで釣ってこそ,という思いがいつもある。

 次回は,天候次第だが,最初に嘉襟之川を見てしまおう。そうすれば,「絶対無理」かどうかの判別は可能。経験上,アワブクがあっても大丈夫。ワラシブさえなければなんとかなる。ワラシブの中で釣る方法を見つけたいが正直かなりハードルが高いだろう。

 というわけで,やっと三平語録の中で響いていた言葉を見つけることができた。

 長かったっす。