1979年 俺はあばれはっちゃく OP (ふりがな付き歌詞)
超リアルタイムで観ていた番組だった。
なんといっても父ちゃんの「父ちゃん情けなくって涙が出てくらあ」が印象に残っている。
1979年は,小学5年生だったろうか。自身,こんな「ガキ大将」に憧れたし,そうなりたかった。だが,子どもにも様々なタイプがあり,自分の場合は「釣り」以外で胸を張れることなんてなかった。
それにしても,もう45年前の作品。いやいやいや,10歳のときの自分は恥ずかしい限りだ。学校で出される宿題は「自らやらない」,テレビ(マンガ)ばかり観ていた。
ただ,母のおつかいは我ながらすでにやっていた。なんといっても,野菜が多かった。「みかん」ダンボール一箱購入する時代だったからかな。自転車の前カゴにガッツリ積んでもらってそれを押して帰る,なんてことは普通だった。
この時代,共働きは珍しかった。でも,自分は気にしなかったし,母が仕事で遅いときは父が面倒をみてくれたのである。まったくもって贅沢で恵まれていたんじゃないか,オレ。
それにしても,ロビンちゃんこと島田歌穂が出ていたとは...。記憶にないからビックリである。島田歌穂がミュージカルで活躍する頃は「当然だよな,ロビンちゃんだもの」と僕と同世代ならかならず一致していた意見。女子にも男子にもロビンちゃんは別格だったな。
Youtubeのコメント欄には「こうした子どもが主役の番組がないのでは」との指摘があったが,果たしてどうなんだろう。形を変えて「ポケモン」やらになっているだけという気がするのであるが
ちなみに,「鼻詰まり」だと思っていたら「鼻つまみ」であることがわかったのは,堀江美都子CDを購入したときだった(たぶん20年以上前)。
なお,間違っても会社で「けんかはしません,いじわるもしません,みんなとなかよく,すすんでします」「なんちゃって,なんちゃって」なんて言ったら最後,大変なことになるから要注意だ(笑)。