オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【ついにSTEEEZロッドも】2pc化。これが本当に必要な「オカッパリ」仕様だろう。

2024年11月19日 00時00分00秒 | オズマのバスタックル

 ダイワ・新製品情報を見ていると,ついにSTEEZのベイトロッドのうち1本がセンターカット2pc化されるようだ。

 いや,よく見ているとスピニングも2pc化されているものがあるようだ。

 ベイトモデルは,ショアコンペティションとして名高い,たしか川村光大郎監修の竿だ。

 値段はともかく,これでやっと「ダイワの本気」が見えてきた。

 そして,これをきっかけに,圧倒的なシマノのマルチピース戦略に少しでもよい影響があればと思う。

 とにかくバスロッドは「日本の釣り」になじまない異常な展開ばかりだ。

 アユ,ヘラ,磯,みんな継竿だったり振り出しだ。バスだけなのだ,1pcなんていう「俺様規格」は

 バス釣りを始めたときから違和感があった。だから,スミスが2pcで発売した「バトラックス・ウオーカー」を「マジメなベイト1本目」にしたし,次に買ったのもBSR-1702という「ほぼ」ワン&ハーフで使いやすいものだった。

 自分が1pcロッドを買ったのは,間違いなく初代「ガニングシャフト」だったし,その恩恵は水郷爆釣時代と相まって強烈だったが,もはや「流通問題」にあわないのが事実。多くの釣具店が「1pcのネット販売」を控えはじめているし,その送料といったら凄まじい

 それにしても,STEEZの竿はちょっと高すぎる。これでは,シマノ・アドレナの戦略に勝てるわけがない。

 竿なんて所詮手の延長でしかないから,自分は2025ZODIASが発売されることを期待しているのだ。もっとも,現行モデルの何を改善するのか難しい竿でもあるけどね...。やるとしたら,まさかのSICリング変更(単価が上がりすぎるのでないと思うが)


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