オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2024/11/16 メトロリバー「V2達成! 出家地獄からの脱出」の巻

2024年11月16日 17時30分15秒 | 2024オズマのバス釣りレポート


用意だけは手抜かりなし。

 やっと出家地獄から脱出した。10月すべて出家,11月も中旬になってやっとである

 まずは愚痴を書かないといけない(笑)。いや,あやうく失敗だったのだ。 

 11/15の19:30,もう今日は仕事終えて帰ろうかと思ったとき「ヤバイ,情報共有してない」ことに気づいた

 エクセルでコピペすれば一発,のデータゆえに忘れていた。日々の業務が「自転車操業」になっており,達成感も何もないせいなのか 結局,20時過ぎに退勤することはできたけれども。

 11/16に起床すると妙に温かい。しかし,天気予報は北西風2m。つまり現場では4m以上の風がふく。マフラーは必須だな

 8時30分にいつものポイント到着。ここもずいぶん迷ったが,まだやりきれていないような気がして今日も来てしまった。何しろ台風の後,ポイントが潰れたところも多いし。

 用意していると「いつもと服装が違うからわからないじゃないですか」と常連の釣り人さんからお声がけ頂く。

 その後,常連さんの「年末年始,沖縄で2週間釣り三昧」という羨ましい話を聞くことになるが,これが嫌味に聞こえない。なにもかも新鮮な話題で,アマゾンで専用の釣竿まで買ったとか。経験したことがない釣りはやっぱりやってみたいのだが,何しろ休暇がまとまってとれない暗黒企業だ。

 別れて釣りに集中し始めたのが10時くらい。でも,バイトはまったくない。

 12時を過ぎてあらゆるポイントを徘徊してめぼしいことなく戻って来ると,なんと「今日は2匹釣れました」というバサーにお会いした。

 投げているルアーはイモ系のようだが,僕はすっかりイモに興ざめしているのだった。

 13:30頃になるとさらにその方が「もう1匹釣れました」と魚を持ってきてくれた。25cmぐらいだったが,自分には「引き運」がないのかね


ちょっと移動して神ロッド発動。これでイモ50をやるか。

 イモの手持ちは1個だったが,まあいい。これを投げてみよう。

 飛距離に納得。ズル引き感がなんともいい。

 手前まで来た頃に「ククン」と違和感あり。ちょっと糸を送るとラインが揺れている。巻き取ってフルパワーアワセだ

 ガツーンと来た。だが,魚が巨大なのか動かない。幸いベイトフィネス8LBフロロなので,強引に巻くと動き出す。

 バスかナマズかわからないが,何度も突っ込まれる。ヒイイイ。こんなに魚の引きって強烈だったっけ。

 なんとか水面までくるとそれはバスだった。やったぜとハンドランディング成功


36cm・1匹目。14時過ぎのマズメだった。

 長かった出家街道に終止符が打たれた。先程自慢されてしまった方に自慢ビームを返しておこう,これは「イモ」の成果だと(笑)。

 自慢LINEも打つ。

 そしてルアーを見るとイモ在庫はない。この数年,イモに飽きていたからね。でも,ヤマタヌキがある。

 ヤマタヌキのノーシンカーがこれまた飛ぶ。しかもズル引き感がこれまたいい。

 3投したころに,遠投先で「クン」と違和感を感じた。ラインを一気に巻き取ってフルパワーアワセ

 強烈な水面ジャンプをしたかと思ったら,右に左に猛烈な走りをする。これもバスだ

 突っ込みをかわしながら今度もハンドランディング成功


36cm・2匹目。V2達成だ。

 猛烈に嬉しいゾ。Oさんにも自慢LINEをしておこう。返信は「ボウズ」だ。今日は自分に運が向いてきたのか

 時計を見ると14:20というところ。15時まで粘ってみるもさすがに追加はない。

 よし,久々の大満足で帰宅しよう


今日こそは祝勝会。バス釣りから逃げないで正解だった。

 厳しい釣りが続くとゲンナリするのも事実。そもそも思い通りにいかないのが釣りの本質。そんなことは幼少時からの経験で嫌なほど味わってきた。

 それでも,やはり釣れると嬉しいのが自分にとってのバス釣り。釣り堀じゃなくて,メトロリバーだからこそとくに嬉しいのが事実

 よし,これで来週は仕事頑張れると思う。イモの在庫はたっぷりあるので安心だ


この記事についてブログを書く
« 【ヤマト・こねこ便】420円で... | トップ | 次の記事へ »
最新の画像もっと見る

2024オズマのバス釣りレポート」カテゴリの最新記事