オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2022/02/04 メトロリバー 「出家回避! なれどなんとなく低調?」の巻

2022年02月04日 21時46分55秒 | 2022オズマのバス釣りレポート


9時40分に釣った35cm。これきりだった。

 引っ越し片付けがようやく終わり代休である。

 平日とはいえ金曜日によい思いをしたことは少ない。案の定,先行者は5名

 だが,投げるルアーというより「アクション」でおおよそ予想がつく。ウム,そう簡単に彼らには釣れないぞと。実際,釣った人はわずか1名だった。

 工事の影響がかつてなくあり,水面は泡だらけ。真夏の本栖湖のようなクリア状態から一変,水郷状態だ。

 それでもここはメトロリバー。

 1時間ほど粘ってバイトなしと俯瞰していると,お目当てのポイントが空いた。速攻で移動する

 移動してわずか5投目ぐらいで釣ったのが上のバス。いつになく活性の高いアタリで竿先がガクンと曲がった

 垂直ジャンプが2回あったが,もはやドラグはゆるめない。3LBリーダーを適度に操りネットイン

 工事現場の方々から拍手喝采である。でも「魚拓にはとれないな」と言われて,まさに返すことばがない。

 その後,11時30分までに2バイト。相変わらずバスが警戒しているのか,それとも別魚種なのか判明しない。問題なのは,2022年に釣っているルアーが2種で2色だということ。


午後になったら急にクリアになってバイトが遠のく。

 お昼を食べた頃に,伊藤巧のような爽やかな青年が声をかけてくれた。朝イチ,シャッドで4連続バラシをしているそうである。

 さまざまな情報交換をすると,やはり「よく言われる"あのルアー”」は効き目が薄いと感じていることがまったく同じだった

 ネットの情報を信じてはイケナイ,ということだ。

 楽しい会話を続けたかったが,お昼時はチャンスタイムなので釣りに戻る。しかし,追加バイトはわずか2回。それも,上の写真のようにクリアになる「前」であった。クリアになってからはノーバイト地獄

 さらに夕方になるとエサ釣り軍団がやってきた。最初はルアーを投げていたがわずか1時間で終わってエサ釣り(相変わらず飽きっぽい)。そして,回遊してくるハズのバスがことごとく釣られる。僕より上流に居た数名のグループは「また釣っているよ」と驚いていたが,あれはエサなんだよ,と教えたかった。

 16時を過ぎると寒さも限界。2/6にも釣りに行く予定なので,今日はこの辺で勘弁しておくことにする まあ,出家じゃないし。十二分にいい魚だったしネ


酒は飲まない。肉まんでホッカホカに。

 この後は「ふとしたひらめき」で釣具店へ直行。いや,会社の近くなので,ほとんど会社に戻るようだ...

 お目当てのルアーは人気がないので,割安である。当分使えそうだ。

 さて,3回もPEを使い込むとさすがにライントラブルが出てきた。思い切って新品に巻き変えよう。

 兎にも角にも,2月も出家なしでスタートした。これは,2021年度までとは確実に変わった,いや成長しつつあるのだと思う。

 「やりきった」と言えるまでやりきろう。3月中旬ぐらいまでがたぶん勝負だろう,仕事も釣りも


2022年もダイワ・シマノ総合カタログが揃った。これで読書時間が増える(笑)。

2022年02月04日 00時00分00秒 | オズマのその他釣りレポート

 ダイワの紙カタログは,たしか2020年度に一旦廃止された。僕の抗議が影響したのかは知らないが,2021年度以降も紙カタログが続投されている。

 どちらも上州屋でもらったもの。以前は買い物をしないとダメというお店が多かったが,完全にフリーだった。

 まあ,実際上州屋では針を買ったりしているのだけれど。

 この2つの偉大なるメーカーが日本にあって,この二社が世界に影響していることが非常に大きな意味をもっている。

 釣りをしない人でも,自転車ではシマノの部品がついていることを知っている人は多いだろう。よほどの格安モデルでないかぎり,まずシマノ製がついている。

 それにしても,シマノが「カーボンモノコック」について相当のパワーを入れているのに対し,ダイワは知らん顔のようである。本家はダイワらしいが,少なくともダイワ・バスロッドでの採用は1機種のみだ。

 30年ほど昔のカタログをいまだに持っているが,その昔はもっと単純だった。少なくとも,スピニングリールは2万円も出せば高級機種だった。

 ベイトリールが何といっても複雑怪奇。シマノもダイワも,正直自分にあうのは今使っているSTEEZ-SVだけだと感じている。

 改良に次ぐ改良。これでもかとバリエーション展開。

 バス釣り自体シュリンク化しているのに,どうしてこんなに無理をするのだろう。

 ただ,やはり「釣り人」としては国内2大メーカーに頑張ってほしいと思う