ヤフー検索で「鳥越俊太郎」と入力すると追加する検索語の候補がずらっと表示されます(キーワード入力補助)。上から「女性問題」「認知症」「文春」…「ボケ」「スキャンダル」と、10項目のうち半数が「恥ずかしいもの」で占められています。よく使われる検索語が上位に表示されるようです。
1位の「女性問題」は誰にでもありそうなことですが、2位の「認知症」は都知事候補者の"資質"としては驚くべきものです。むろん鳥越氏が認知症と決まったわけではありませんが、多くの人が認知症を疑っている可能性のあることを示しています。「火のない所に煙は立たぬ」です。鳥越氏の言動を見ていると、私もそれらしい兆候を感じます(元々かもしれませんが)。4年後は御年80、今でも危ういのに果たしてそれまでもつのかと、他人事ながら心配になります。
鳥越氏を推薦した野党4党は身体検査だけでなく頭の検査もしたのでしょうか。もし任期途中で続行不可能となれば野党の責任は免れないでしょう。その鑑識眼も疑われます。鳥越氏は「体は大丈夫、今が一番健康」とは言われていますが、頭も大丈夫とは聞き及びません。
問題は女性問題にも認知症にも大手マスコミはほとんど言及していないことです。週刊誌は女性問題を報じるなど、意気盛んですが、新聞やテレビはひどく腰が引けている感があります。日常的にネットに接している人との情報格差は実に大きいわけです。またネット情報は信頼性が低いという問題もあります。つまり新聞・テレビだけを見る人は情報が乏しく、ネットを見る人は不確かな情報が多いというのが現状です。
候補者を判断するためにはテレビ討論会が有効ですが、それを鳥越氏は一度キャンセルされたそうです。知る限りですが、その後も僅かしか開かれていないようです。有権者が候補者を判断するのに必要な情報は極めて不十分だと思われます。マスコミの役割放棄です。これでは一か八かの選挙にならざるを得ません。
ついでながら鳥越氏を推薦した野党の能力にも疑問が生じます。はたして東京都民の利益を考えた人選であったのでしょうか。安保法制や原発に反対する姿勢を選挙で訴える方が都民の利益になるでしょうか。野党は選挙に勝つことを優先した結果、知名度を重視し、行政能力などを軽視したのではないでしょうか。都知事選挙は図らずも野党4党の無能ぶりを明らかにしたようです。
1位の「女性問題」は誰にでもありそうなことですが、2位の「認知症」は都知事候補者の"資質"としては驚くべきものです。むろん鳥越氏が認知症と決まったわけではありませんが、多くの人が認知症を疑っている可能性のあることを示しています。「火のない所に煙は立たぬ」です。鳥越氏の言動を見ていると、私もそれらしい兆候を感じます(元々かもしれませんが)。4年後は御年80、今でも危ういのに果たしてそれまでもつのかと、他人事ながら心配になります。
鳥越氏を推薦した野党4党は身体検査だけでなく頭の検査もしたのでしょうか。もし任期途中で続行不可能となれば野党の責任は免れないでしょう。その鑑識眼も疑われます。鳥越氏は「体は大丈夫、今が一番健康」とは言われていますが、頭も大丈夫とは聞き及びません。
問題は女性問題にも認知症にも大手マスコミはほとんど言及していないことです。週刊誌は女性問題を報じるなど、意気盛んですが、新聞やテレビはひどく腰が引けている感があります。日常的にネットに接している人との情報格差は実に大きいわけです。またネット情報は信頼性が低いという問題もあります。つまり新聞・テレビだけを見る人は情報が乏しく、ネットを見る人は不確かな情報が多いというのが現状です。
候補者を判断するためにはテレビ討論会が有効ですが、それを鳥越氏は一度キャンセルされたそうです。知る限りですが、その後も僅かしか開かれていないようです。有権者が候補者を判断するのに必要な情報は極めて不十分だと思われます。マスコミの役割放棄です。これでは一か八かの選挙にならざるを得ません。
ついでながら鳥越氏を推薦した野党の能力にも疑問が生じます。はたして東京都民の利益を考えた人選であったのでしょうか。安保法制や原発に反対する姿勢を選挙で訴える方が都民の利益になるでしょうか。野党は選挙に勝つことを優先した結果、知名度を重視し、行政能力などを軽視したのではないでしょうか。都知事選挙は図らずも野党4党の無能ぶりを明らかにしたようです。