









帝踏石は、 県道25号 ( 門司行橋線 ) から朽網西の住宅地へ入り、
庚申谷 ( こうしんだに ) 踏切を越えると、
いきなり大きな岩の塊が見えてくる。
一枚岩ではなく四、五個の大きな塊が連なっている。
中央の岩の上に石碑が建てられ、
表には 「 帝踏石 」 裏には昭和8年に碑が建立された事や、
景行 ( けいこう ) 天皇 ( 日本武尊やまとたけるのみことの父 ) が、
土蜘蛛討伐の時に石占いをしたことが日本書紀に書かれてあり、
それがこの石の名前の由来であるといった内容の事が刻まれている。
所在地 / 北九州市小倉南区朽網西二丁目30番