
航空自衛隊築城基地の二人乗りF-2B戦闘機




航空自衛隊築城基地50週年を記念して機体デザインされた戦闘機

スクランブルの格納庫に待機するF-2


20日午前、航空自衛隊の二人乗りのF2戦闘機が、
山口県沖の日本海を飛行中にレーダーから消え、墜落した。
乗員2人は無事救助されたが、
自衛隊は全ての戦闘機の訓練を中止し安全性の確認を始めている。
「 防衛省によると、20日午前9時過ぎ、
航空自衛隊築城基地所属のF2戦闘機1機が3機編隊で対戦闘機戦闘訓練をするため、
山口県沖の日本海を飛行中にレーダーから消え、墜落した。
F2戦闘機は墜落の直前、救難信号を出していて、
その後、救難隊が現場付近を捜索したところ、
戦闘機のものとみられる油膜や救命ボートなどが見つかり、
そして、午前10時過ぎに発煙筒をたくなどしていた乗員2人を確認し、救助が行われ、
2人は墜落の直前、緊急脱出をしていて、意識はあった。