
勝利を飾った第7回フラワーカップ ( 1993.3.20 )

ホクトベガ最期のレースとなったドバイでの調教
父 ナグルスキー
母 タケノファルコン
生年月日 / 1990年3月26日
調教師 / 中野隆良 ( 美浦 )
馬主 / 金森森商事
生産者 / 酒井牧場
産地 / 浦河町
通算成績 / 42戦16勝 [ 16-5-4-17 ]
主な勝鞍 / フラワー・ エリザベス女王杯 ・ フェブラリーステークス
近親馬 / スパイシーレディー、ホクトサンバースト
今日のフェブラリーステークスは、
武 豊の絶妙な逃げでインティが逃げ切り、
初のGⅠを制覇するとともに連勝を7に伸ばした。
話題となった女性として初めて挑んだ藤田菜七子騎手のコパノキッキングは、
最後方からレースを進め、
最後の直線で追い上げたが健闘惜しくも5着と敗れた。
そんなフェブラリーステークスを過去に制したホクトベガは、
エリザベス女王杯を勝った時は、
門司競輪場の選手控室のテレビで観戦していた。
芝、ダートともに活躍した名牝だったが、
ドバイ遠征で競走中に落馬し、異国の地でその生命が絶たれた。