Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

フランツと名乗る大嵐

2007-01-12 | 
フランツと名付けられた大型低気圧がヘッセン州を通過しているようである。風速175KMといえば台風並みであろうか。

今朝は、朝から季節外れの朝焼けと強い日差しが暖かく、異常気象振りを示していた。風の強さを見ていると、その時のどこかでの被害が予想出来る。

西側のフランス方面からの空気の流れは雲の動きで分かったのだが、朝八時四十分前の東側のハイデルベルク方面を望むその南欧のような趣の写真がその異常さを語っている。

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4 コメント

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台風のようでしたね (BUBU)
2007-01-12 09:13:13
なるほど…大型低気圧が通過中でしたか。どうりで台風のような風雨で尋常ではないと思っていました。
風速175km→ドイツでは時速で表すのでしょうか?ぴんと来なかったので日本式の秒速に計算しなおしたら48.6m/秒!
こりゃ大型台風ですよ(汗)
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直撃されると (pfaelzerwein)
2007-01-12 13:54:51
この時期では覚えの無い気象状況です。冬が来ていないという感じ。

そうそう台風は秒速でした。時速にするとアウトバーンの走行感と比べれるから。大型台風ですか。

直撃されると吹っ飛びますね。
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 (葉子)
2007-01-12 23:04:41
ほんとうに、ドイツ、というかんじがしませんね。
朝日の写真、とてもいいですね。
ヨーロッパの風って、どうなのでしょう?
きっと爽やかなんでしょうね。
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乾燥している空気 (pfaelzerwein)
2007-01-13 07:47:26
そよ風ならば、乾燥している空気は、肌をかすめる悪戯のようですが、これだけの強風となりますと石造りの屋台に載る木組みの屋根が伸縮します。

体に重いと感じることは少ないかもしれませんが。
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