缶詰だけど、それが何か?

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DoaU137日目_Part3_大根とニンジンのスープ、カレー風味

2009-07-15 22:40:15 | レシピ
ホントはチヂミの付け合わせに、大根とニンジンを塩茹でして、
さらに酢を効かせたあっさりサラダを作るつもりだった。

しかし、34度の洗礼を浴びた結果、
いやいやそれじゃあ、いかん!カレーだ!!
18時過ぎに慌てて作りはじめる。

大根とニンジンを3cm厚に切って4等分にする。
電子レンジで加熱。それを2回繰り返す。

タマネギ1/4個はてきとーに切る。

鶏もも肉100gを解凍して、一口大に切る。
塩、白コショウ、ナツメグをふっておく。

鍋にオリーブオイルをひいて、強火に。
鶏もも肉をしっかり焼いて、乾燥ニンニクを入れてざっくり火を入れる。
ニンジン、大根の順に入れて油をなじませる。



白ワインをふって、アルコールを飛ばしたら、ひたひた以上になるように水を加える。
タマネギはこの時点で投入。
固形ブイヨン2個、ローズマリー、唐辛子、ローリエを入れて、強火で煮込む。



ひたひたになるぐらいになったら、塩・黒コショウで調味する。
さらに水を加えて、カレー粉を中さじ2、チリパウダー、ガラムマサラを振り入れてさらに加熱。
またもひたひたになったら、また水。爽やかさが欲しいのでクローブとオレガノを少量。

あとは火を止めて、味を入れるだけ。



たかが2時間ぐらいで、それなりのスープにはなった。
しかし、チヂミが腹に溜まりすぎて、ホントに少ししか食べられませぬ。
明日はな~んも作りません。ホント。

DoaU137日目_Part2_チヂミ

2009-07-15 22:19:59 | レシピ
朝、嫁さんの弁当を作った。
ニラ玉とニンジンを炒めたもの。その残りを使って考える。

半年ぐらい前に、家にお好み焼きブームが来た。
山芋もなかったので、小麦粉だけで作った。
悲惨な結果が待っていた。
どう考えてもチヂミだよ、コレ。

じゃあ、逆にチヂミを作りたければ・・・

小麦粉(薄力粉)50gをボウルに入れて、卵1個を割り入れる。
撹拌しながら、水分を調整する。粉っぽさがなくなるぐらいに。
ニラを刻み、ニンジンの残り、シラスをてきとーに。
さらに冷凍させていたネギ&椎茸を切ってボウルへ。
今日が賞味期限のペッパーハムも刻んで、ボウルへ。
塩・コショウをふり、ごま油を加えたら、冷蔵後でお休みいただく。



あとはフライパンで焼けばOK。

タレを作らんと・・・

ボウルに醤油、白ワインビネガー、豆板醤、おろしニンニクに、
ごま油、すりごま。みじん切りにしたネギを加えて撹拌。
この分量は好みで。



フライパンにごま油をたっぷりひき、ボウルの中身をどばっと。
薄くのばして、フライパンを揺するように火を入れる。

両面を焼いた段階で、切れてるチーズを上からふりかける。
もう一度、ひっくり返してチーズに焦げ目を付けたら出来上がり。



かりっとしてうまい!
しかもシラスがエビみたいな味を醸し出す。
ただ、以前の失敗お好み焼きよりもお好み焼きっぽい。

しかし、これが・・・
小麦粉50gなのにねえ。

DoaU137日目_Part1_寿福(ラーメン/自由が丘)

2009-07-15 16:04:16 | 食べ歩き
7/15(水)

♪暑いなぁ~ぁ、34度、温度音頭、あっついたらありゃしない♪
と歌ったのは嘉門達夫である。
90年代初頭、東京はどんなに上がったって30度。
28度ぐらいで、あちい、と言ってたので、
34度はアホみたいな暑さだろうなあ、という想像の世界。

それが、今じゃ28度なら涼しいとすら感じる。
34度は現実のものとなった。
ただ、CO2をいくら減らしたって、意味ないって。

で、せっかく失業中で家を出なくて済むのに・・・
変態だよ、オレ。

昨日、ハローワークで紹介状をもらっちまったので、
しょうがないから履歴書等を出しに行く。
それだけじゃ、根性なしは動きそうもないので、ホンモノのエサをぶら下げる。

さすがにアホみたいに暑いせいか、
郵便局を社交場としている生き物たちの姿はない。
のんびりとしたもんですわ。

そのまま自由通りを進む。
ひかり街のあたりに用事を思い出して、ちょっとふらつく。

さて、どうすれば楽に行けるか・・・。
自由が丘デパートを用もないのに抜けて、パチンコ屋の脇を進む。
東急ストアも素通りして、緑道へ入る。

保育園の脇から大井町線の踏切を渡って、建替え中のヤマダ電機を見ながら右へ。
ちょいと歩くと、1ヶ月前に行った寿福にたどり着く。

13時15分。
客はそろそろ喰い終わる感じのサラリーマン2人。
奥のテーブル席には子連れのママ友が2組。
相変わらずヒマそうである。

今日は揚げねぎラーメン(700円)を注文。
ふつーのラーメンに作り置きの揚げたネギをトッピングするだけ、そう思っていた。

しかし、だ。
おもむろに漂うネギを揚げる香り。
かなりの驚き。注文が入るたびに揚げてて、採算あうのか?

なので、それなりに時間がかかって揚げねぎラーメンの登場。



揚げ、というより、焦しねぎ、というか、炭素。
スープをすすると確かに香ばしい。その奥から、ちゃんとスープの旨味が来る。

うまいなあ。

そしてチャーシューの正体がな~んかわかった感じ。

コレ、鶏肉でしょ?

って今さら気付くなよ、だけど。
もも肉を日本酒で下茹でして、余分な脂を落としてから、
出汁と塩、香り付けのためにちょっと醤油で軽く煮る。
違うかなぁ。