缶詰だけど、それが何か?

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DoaU151日目_Part3_大根のカレー煮

2009-07-29 23:18:48 | レシピ
豚骨世界 大大のあとキミサワに寄る。
手羽元が58円@100gで売っていたので買って帰る。

15時から晩ごはんの支度。
手羽元4本にナツメグと白コショウをふっておく。
鍋にオリーブオイルをひいて、ニンニクスライスを入れ加熱。
香りがたったら、手羽元を放り込んで焼き目を付ける。
白ワインを加えて、アルコールを飛ばしたら、水を加えて強火で煮込む。
灰汁をひいたら、ローリエ2枚を入れて弱火にしてとにかく煮込む。



昨日、煮ておいた大根を半分に切って、煮汁ごと鍋に放り込む。
ニンジン1本を切って、電子レンジで2度加熱する。
タマネギ1/2個を串切りにして、鍋に放り込む。



さて、どんな味にするか・・・
そのまま塩を加えてもうまそうだけれど、うーん。

粒マスタードとヨーグルトを加えて酸味を加える。
さらに、カレー粉とチリパウダーを入れて、カレー味にする。
18時に一度火を止めて、味を入れる。
すでにタマネギは跡形もなく、手羽元もばらばらになっている。
大丈夫か?ちょいと心配になる。

心配は的中する。
再加熱して、皿に盛ると最悪の状態。



手羽元がヤバい・・・
な~んか夜の駅で・・・
いや言うまい。それにしても・・・

オヤジ臭いと思って敬遠してたクローブ、
いや、ホントにハマる。ホントにクセになる。
しかし、ホントのオヤジ臭は嫌いだけど。

DoaU151日目_Part2_豚骨世界 大大(ラーメン/自由が丘)

2009-07-29 16:42:33 | 食べ歩き
どう見てもインパルス堤下だよな。

むかつくばかりの渋谷から東横線に乗る。
自由が丘でこてこてのラーメン屋と言えば、
そりゃ、もう「豚骨世界 大大」である。

ここで調理担当のおにいさんが堤下そっくりなのである。
いや、堤下よりもデカイ。そう、横に。
赤いTシャツがはち切れそうだ。
堤下が背を向ける。その文字を誇示するかのように。

「豚」

死ねる。何だよ、そのバックプリント。
配膳と食器洗いなどをしてるおじさんは「豚」ではない。
どんなシャレだ?

すでに5~6回ぐらい来ていて、あらかた食べ尽くしている。
今日はフツーに「黒マー油らーめん」(700円)にする。
だってつけ麺は麺が250gもあるんだもん。

13時半前ぐらいに入って、先客は2人だけ。
このアホみたいに蒸し暑い中、ラーメンを喰う方がおかしい。
先客2人も、後から来たお客さんも、全員がつけ麺だし。

細麺なので、2分ぐらいで出てくる。



どろどろに近いぐらいの豚骨スープをすする。
口の中が脂でコーティングされる、たった一口で。
すさまじいな、相変わらず。長浜ラーメン並みのくどさ。
マー油は以前よりもかなりニンニク臭が強くなった気がする。
ニンニクは好きなので、改良されたと思いたい。

ただ、堤下が間違えたのかどうかわからないけれど、
元祖一条流だって逃げ出すぐらいの塩辛さ。なんだ?これ?

麺はストレートな細麺。
これがまた、こてこてを絡み上げる。田舎の暴走族以上に執念深く。

トッピングは薄切りチャーシュー3枚、モヤシ、ネギ、細切りメンマ。
特筆すべき物は何もない。

カウンターには、生ニンニク、紅ショウガ、黒コショウ、そして辛野菜漬け。
途中で生ニンニクを絞る。
ただ、マー油がもともと強烈だったので、たいした変化はない。
危険を知りながら、辛い野菜漬けを1枚入れてみる。
やっぱりやめればよかった。唐辛子も塩も強すぎる。
最後は紅ショウガ。これでさっぱりするか?

しかし、全てが塩気を強くしただけでしかなく、
ちょっと食べては水をがぶがぶ飲む。

この店は、入って正面がカウンター、右に給水機。
一番右の席だったから、すぐにセルフの水を補給できるけど、
そうじゃなかったら、食ってる時間より、
水をとりにいく時間の方が長くなっていたハズ。

スープは半分以上残した。
たぶん飲んだ量はスープよりも圧倒的に水の方が多い。

「ラーメンのスープなんて全部飲むもんじゃない」
一条流のオヤジはそう言った。
けれど、ここは一条流じゃない。前島司の店だ。

DoaU151日目_Part1_渋谷

2009-07-29 15:49:30 | 失業生活
7/29(水)

ハローワークは渋谷に行かなければならない。
学生の頃から慣れ親しんだ街であって、
渋谷はけっしてキライな街ではない。
ただ、いつの頃からか、やたらと人が溢れかえるようになり、
しかも今は夏休み。
大型キップで来たとしか思えない、
まさに右も左もわからねえガキがうろうろする。

田舎の道がどうだか知らねえけど、渋谷を3列横隊で歩くな。
邪魔だ。

ハチ公前の駅前交差点辺りで急に立ち止まるな。
別に急いでる訳じゃないけど、邪魔だ、マジで。

東急東横店あたりを徘徊するお年寄りと同じ動きなのだ、ヤツら。

いかんなあ、こうなる前に、ちゃんと就職活動しておけばよかった。
いや、リクナビやらで応募だけしておけば実績は作れるから、
8月に入ったら、そうするか?

うんざりするような田舎者と中国人の間をすり抜けて、
ハローワークに着いたのは11時過ぎ。
検索は空いてたけれど、相談窓口は20人待ちの表示。
てか、開いてる窓口は4つだけ。ハローワークも夏休みか?

おもしろそうな仕事はないけれど、実績を作るために紹介状を1通もらう。

そして、ハローワークを出る。
また田舎者の坩堝に迷い込む。
こてこてのモノを食べたかった。
桂花が一瞬アタマに浮かぶ。
でも田舎臭くなっちまった
本店通りもセンター街もごめんだ。
とっとと自由が丘へ帰ろう。
ココよりはマシだ。