缶詰だけど、それが何か?

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DoaU152日目_Part1_フライドチキン

2009-07-30 23:43:41 | レシピ
7/30(木)

「知は力なり」という言葉で知られるイギリス主義者、
フランシスコ・ベーコンはこうも言った。

「沈黙は愚者たちの美徳である」

前職の子分にYJという愚者がいた。
しかし、コイツには美徳がない、5mmほども。
だから、自分の愚行をべらべらしゃべりまくる。
アホなのでしょうがないけれど、聞いても性癖までベラベラ。

そしてコイツがガキの頃に食べていたのがザリガニである。
喰うか?そんなもの??
ザリガニの寄生虫がアタマに回って、アホになったんじゃね?

しかし、黄金伝説で宮川大輔がキチンと料理していたが、
ザリガニを喰っていた。
コイツも美徳がないのか?いや、それが仕事であって、YJとは違う。

昨日、紹介状をもらってきてしまったので、しょうがないので送付物を整える。
しかしさあ、志望動機を800字で書けってなんだよ。無茶だろ?

そんなんで、昼ごはんは緑のたぬきで終わらせる。
しかし、晩ごはんの準備だけはきちんとする。

昨日、買ってきた手羽元に塩・白コショウ・ナツメグ・タイムを擦り込む。
さらにけっこうな量の塩をごりごりと。
コンソメもふりかけ、おろしニンニクも揉み込んで冷蔵庫へ。

まだ大根が残っているので、皮をむいてからピーラーを取り出す。
フツーに使ってみるけれど、こっちは何?ギザギザがついている。
こっちでやってみるか?とがしがし削ってみると、細切りになる。
おお!毎日が発見だ。
水にさらしておく。

ごま油大さじ1とおろしニンニク、塩、豆板醤小さじ1を混ぜ合わせ、
さらした大根を放り込んで、しっかり撹拌する。



ナムルのような、キムチのような食い物ができあがる。
ごはんにはぴったりだけれど、単品だと死ねるので無理。

付け合わせにはならないので、残りを大根おろしにする。

8時間ほど漬込んだ手羽元を取り出す。
いい感じで脱水してるので、臭みもとれてるはず。
目指すはケンタである。

ビニール袋に薄力粉を入れる。これだけじゃケンタは無理だ。
顆粒コンソメを茶こしでつぶして、加えてみる。
さらにスパイシーな感じ・・・ナツメグと白コショウも少々。
手羽元を放り込んで、がさがさ振りながら、揉み込む。

あとは電子レンジである。
ハイブリット石釜という機能がるので、30分放置する。



色はいい感じ。
味もいい感じ。
食感もいい感じ。
しかし、ちょいと粉っぽい。
やっぱり揚げた方がいいに決まってる。
ケンタは偉大だよなあ、ホントに。