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空白のページを埋めるように、日々のできごとあれこれつづります。

QOL(クオリティ・オブ・ライフ)・前編

2006-02-07 20:04:02 | 幸福のヒント
先日、3年ぶりに再会した友人と話をしていて、
ひとしきり近況を報告しあったあと、
「ぽちこちゃんの生活って、ロハスだね」と言われた。

ロハスという言葉は私はそのとき初めて聞いたのですが、
ロハス=LOHAS(Life of healthy and sustainability)で、
「健康と持続可能な社会に配慮したライフスタイル」という
意味だそうです。要するに、自分の身体や地球環境に
悪影響を与えないような生き方を選択していくことだそう。
スローライフ・シンプルライフをめざす生き方ということでしょうか。

私のライフスタイルはロハスだったのか(?)。
へぇ~へぇ~へぇ~(20へぇ)。
自分でも、知らなんだ~。
人に言われて初めて気がつくことってあります。

しかし、実は私が目指しているはロハスそのものでは
ないんです。(結果として「ロハスもどき」になっているかも
しれないけど)。

私が本当に目指しているのは、QOLの向上だったりする。
QOLとは「Quality of Life(クオリティ・オブ・ライフ)」の略語。
そのまんまの通り、「生活(人生)の質」という意味。
これは、ピラティスのレッスンのときに教え上手の
インストラクター太田先生が教えてくれた言葉でした。

たとえば90歳まで生きた人がいたとして、ある人は最後の20年間は
寝たきりで過ごした。また別の人は同じ90歳まで生きたけれど、
息をひきとる直前まで、自分で歩けた。
この場合、どちらが幸福といえば、自分の足で最後まで歩けた人の
方が、人生の幸福度・充実度は一般的に言って、高いわけです。

また、QOLは医療分野でも使われている言葉でもあります。
たとえば、乳癌で手術を受けなければいけない人がいたとする。
乳房をとる手術をすれば命は助かるけれど、ただ助かれば
よいというものでもない。

もしその人が温泉に行くのが趣味で、手術した結果、他人の目を
気にして温泉に入ることができなくなったとすれば、
それはその人の生活の質が下がった、ということになります。

こんな風にQOLは主に健康・医療分野で使われていますが、
私の目指すQOLの向上とは、もうちょっと拡大解釈して、
時間を縮めて、より学びの多い人生を送るというものです。

一気に書くと長くなりそうなので、その内容については、
明日の後編にて!!

つづく (※後編は こちら


[追記]2006.02.08 0:25
ロハスのオフィシャルサイトに「チャートでわかる
あなたのロハスタイプ」というのがあり。
やってみたら私はタイプCで、「都会派ロハス」。
「ピラティスやヨガをやっている人が多い」
「常に時間を欲する」など、結構あたっていましたわ~(笑)。
ロハスに興味のある方はやってみると楽しいかも。

■チャートでわかるあなたのLOHASタイプ:
http://www.lohas-world.com/opinion/2005_08.html


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■今日の小ネタコーナー その1■
今日の記事は一気書きしたかったのですが、
長くなりそうなので2日にわけます~。
(これから合唱の自主トレをしなければならないので
お許しを)。明日、またがんばって続きを書きます。
合唱の自主トレもがんばります(汗)。

■今日の小ネタコーナー その2■
昨日購入した「「抱き子2nd」。
なかなかいい寝心地でした~
夢は覚えていませんが、朝起きたらなぜか「今日のブログは
QOLのことを書かなきゃ!!」という気持ちになりました。
それが抱き子2ndちゃん効果?!
抱き子2ndちゃんとQOLに一体何の関係が~……(謎)。



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コメント (2)
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