kitara舞台裏に潜入する！

2006年札幌ヴォーカルアンサンブルコンテストが
２月26日キタラ小ホールでに開催され、
私も某団で出場いたしました。

今日・明日の２回に分けて雑感などを
お伝えしたいと思いますが、今日は会場になった
コンサートホール「Kitara」舞台裏編。

キタラは札幌にできた本格的な音楽ホールで、
足を運んだことがあるという方も多いと思いますが
その舞台裏まで入った方はそれほどいないのでは
ないかと思います。
今回はそのレポートです。

小ホールは２階にありますが、楽屋はちょうど
ステージの裏側にあります。
ステージに沿うように通路があり、
通路の両側にはいくつかの楽屋や倉庫などがあり。
「ピアノ庫」なんてのもあります。


楽屋19内部の写真。

化粧台はもちろん、アップライトピアノもおいてありました。
そのあたりはさすが音楽ホール！　

この写真のちょうど反対側には、たたみのスペースもあり、
そこで着替えができるようになっています。
天井角には、モニターが設置されており、ステージの様子を
見ることもできます。楽屋近くにはちゃんと化粧室もあり。


通路の脇にある、ミニホワイエコーナー。

ここにもステージの進行状況がチェックできるように、
モニタが設置されています。
給水機があって、お水が飲めるようになっているので、終了後、
記念にコップ１杯の水を飲みました（笑）。


小ホールホワイエ～楽屋をつなぐ、秘密の通路。

向こうに見えるのが小ホールホワイエ（ロビー）です。
出場者はこの秘密の通路を通って楽屋へいきます。
後ろ側にもドアがあり、そこを開けると舞台裏で
別世界が広がってます。

リハーサル室は３階にありました。
舞台袖近くには、ミラーもあって、出演者は出番を待ちながら
最終的なヴィジュアルチェックもできるようになっています。

舞台に出るときとはけるときは、係りの人がドアを開けてくれる。
（昔のホールのようにカーテンでしきられていたりする
わけではありません）。

大ホールの方はもっと豪華な施設になっているようです。
今回、「キタラで歌えるよ～」という一言につられて合唱団に
入れてもらったのですが（我ながら安直な理由～）、
ふだん入ることができない舞台裏に入ることができて、
それだけで満足でした（って、目的が違う？　笑）。

キタラは中島公園内にあり、施設もよくてきれいなので、
音楽好きな人がたちが「こういうところで演奏したい」
「こういうところで音楽をきいてみたい」と思うニーズを
見事に満たしたホールになっています。
キタラに関しては、札幌市はとてもよい税金の
使い方をしたと個人的には思っています。

合唱コンテスト全体の雑感については、また明日、
アップしたいと思います。

■キタラ：
http://www.kitara-sapporo.or.jp/

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■今日の小ネタコーナー　その１■
最高気温こそ高かったとはいえ、昨日はものすごい
暴風雨でした。よりによってこんな日に発表会？！　と思いきや、
こんな日に発表会だったんです（笑）。
人間、いいときは忘れやすくて、悪いときの方が印象に残るもん。
大事な日の天気、っていうのもきちんとした統計をとれば、
たぶんいい日・悪い日半々か、むしろいい日の方が多いかも、
と思う。

■今日の小ネタコーナー　その２■
「雅楽戦隊ホワイトストーンズ」と「水曜どうでしょう」のＤＶＤを
ローソンでやっと予約。予約しようと思っても、なかなか面倒で（笑）。
どうでしょう次回ＤＶＤは「ヨーロッパ21カ国完全制覇」。
「プーさん爆死」など名セリフもあり、わりと好きな
企画だったので、今からちょっと楽しみです。



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