それまで使っていたサラダ油を使い切って、
買い換えるときふと本当に身体にいい油って、
なんだろう……と思いたち、いくつかのオイルを
使ってみました。
今日はそのレポートと、それぞれの特徴を
かんたんですがまとめてみました。
■健康エコナ
中性脂肪の吸収を防ぐと言われていますが、
一方で悪玉コレステロールを増やしたり、
発ガンのリスクを高めるトランス脂肪酸(※詳細は
後述)が多い。無臭で、サラッとした感じ。
もらいものがあったので使ってみましたが、
家人も私も(今のところは)エコナを買うほど
中性脂肪は気にしなくてもよい&トランス脂肪酸が
多いという結論で、使い終わったあと自分では購入せず。
■グレープシードオイル
コレステロールゼロ。酸化しにくい。アンチエイジングに
よいとされるビタミンEとポリフェノールが多い(オリーブ
オイルよりも多い)。しかしリノール酸が多いのが唯一の
欠点。リノール酸はとりすぎると善玉コレステロール値まで
下げてしまう、、発ガンのリスクを高めるなどのマイナス面が
ある。無臭で、油自体が結構ゆるめな印象。
■ごま油
酸化しにくい。活性酸素を除去する成分が含まれている。
ただし、グレープシードオイルと同様、リノール酸が多い。
■オリーブオイル
悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを
増やすオレイン酸が豊富。酸化しにくい。オリーブオイル
独特の香りが(気になる人には)欠点か。
成分的にはいちばん身体によいオイル。
(※ピュアよりエクストラの方がよい)
私がかんたんに調べてみたところ、身体によくない油は
大きくいって以下の2点。
1)酸化しやすいもの(※酸化した油を大量にとると
活性酸素が増える)
2)トランス脂肪酸を多く含んでいるもの
特に最近では「トランス脂肪酸」の有害性が注目されて
います。
(※トランス脂肪酸とは……
マーガリン、ファーストフード、スナック菓子にはこの
トランス脂肪酸が多く含まれている。
使い古した天ぷら油にも発生する。自然界にはない
脂肪酸で、「狂った脂肪酸」といわれたり、分子構造が
プラスチックに似ているため、「食べるプラスチック」とも
言われている。今年に入ってすぐ、スタバが自社商品に
トランス脂肪酸を使わないというニュースが話題になった
ことは記憶に新しい)
いろんな油があるけれど、どれも一長一短で
トータルでみるとエクストラバージンオリーブ
オイルが一番いいという結論になりました。
我が家で使うオイルも、メインをEXオリーブオイル、
サブでごま油を使うことに決定~。
いろんなオイルの特徴を知って、用途に合わせて
選んだり、組み合わせて使ってみるとよいかも
しれないですね。
油も上手に、バランスよくとりたいものです。
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■今日の小ネタコーナー 1■
というわけで、オリーブオイルをさっそく使用。
トップ画像は今日のジム弁。豚肉のピカタ焼き
チーズトッピング編。これをオリーブオイルで
調理しました。画像では見えませんが、きのこと
チンゲン菜の炒め物をゴマ油で作っております。
今までもオリーブオイルは使っていたのですが、
パスタとサラダにしか使ってなかったので、今後は
メインオイルとして使って行こうと思いま~す。
ちなみにその他のお弁当おかずはほうれん草入り
卵焼き、にんじんのみそ漬け、ミニトマト、ブロッコリ
ゆず味噌あえ、シューマイでございました~。
■今日の小ネタコーナー その2■
今日はジムで筋トレ、エアロ、ピラティス、
ボクシングの日。今日も楽しかった~。
帰宅して夕食後、ちょっとピアノを弾きましたが、
さすがに疲れているのか指がまわらず音が雑!!
いつにもましてヘタクソだ~と思いつつ、音を
忘れなければまぁいいか~といい加減に
弾いておりました。
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