さっぽろ雪まつり～雪像づくり初体験～

ボランティア先の有志数名でさっぽろ雪まつりの
雪像づくりをすることになり、私もお誘いを受けたので
ちょこっと参加してきました～。

札幌人にとっては（見に行く・行かないは別として）
雪まつりはおなじみの季節行事。

２月初めは節分・バレンタインデーとあり、それだけでも
十分せわしいのにそこの間にちょうど雪まつりがある
ものだから、ローカル番組のテレビ中継を見ているうち
忙しさてんこもり（？）の気分になってみたりもします
（←といっても私だけかもしれないが(^_^;)）。

テレビ中継では企業などがつくる大雪像ばかりが映りますが、
市民による雪像作成もかなり盛んで参加するにも抽選で
決められるほど。

今年はは516組の応募があり、当選したのは117組だった
とか。かなりの激戦になっております。

無事抽選に当選したメンバーが作成するのは商業の神・
ヘルメス。

北海道の経済繁栄の願いをこめたとのことで、なかなか
芸術性が高い（？！）作品にしあがってます（トップ画像参照）。

私が行ったときはほとんど完成していて、最後の仕上げを
手伝わせてもらいました。

雪像はバケツに水、雪を入れてシャーベット状にしたものを
雪像につけていきます。



子どもたちも参加していましたが、大人たちの方が
断然楽しそうでした(笑)

表面をツルツルにするために何度も何度も手袋でなでて
いきます。


バケツなどの道具は事務局で貸し出ししてくれる。

水くみ場もあり。


凍結防止のために水道の水は出しっぱなしなのが
北海道らしい～。

天気はとてもよかったけれど、最高気温がマイナスの
真冬日でした。

近くには大雪像の作成もすすんでます。
チビナックスの雪像。


マンモスの足元にはさりげな～くヤスケンの姿が(笑)。


１時間弱、写真をとったり雪像をつくったり作業をしたりして
（激・寒かったけど）とっても楽しかった～。

もし札幌市外から雪まつりを見にきたいという方が
いらっしゃったら、私としては開催直前の前日夜にくる
ことをオススメ。

作成中の様子が見られる＆ほとんどの雪像は完成しており、
夜なのでライトアップされていて幻想的な美しさを楽しむ
ことができます。
しかもそれほど混んでないので雪像を堪能できるという
メリットもあり。

今年（2008年）のさっぽろ雪まつりは２月５日～11日と
なっています。


■第59回さっぽろ雪まつり：
http://www.snowfes.com/

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■今日の小ネタコーナー　１■
雪まつりも今年で59回目になるんですね～。
雪まつりはその年の気分で見に行ったり、
見に行かなかったりしますが、まさか自分も
雪像作成で参加することになるとは思っても
なかったです(^_^;)。その意味ではいい思い出に
なりました。his父が第１回の雪まつりで雪像を
作った、ということをいつも自慢にしているのですが、
ホントかな～？

■今日の小ネタコーナー　２■
家人が映画「八甲田山」のＤＶＤを見たいといって
どうしてもきかない。私はこれを子どもの頃見て、
人がバタバタ死んでいくシーンがすごいトラウマに
なっているんですよね……。
結局ＤＶＤを購入した家人が「頼むから一緒に
見てくれ～。オレと結婚したときからアンタは
八甲田山を見る運命にあったんだ！」とムリヤリな
理屈をつけてせまってきます。
そんなことで運命を強調されても……（爆）。
私は絶対に見ないぞ～。



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