an empty page

空白のページを埋めるように、日々のできごとあれこれつづります。

2009大丸のワインフェスティバル

2009-09-27 21:14:06 | 今日のワイン
今年も大丸のワインフェスティバルへ行ってみました!

日曜日ということもあって、なかなかの混み具合。
無料ワインセミナーなども行われており、ワインについての
資料も配られていました。

私が行ったときはセミナーはほとんど終わりの方で、
講演している方が「日本人は高いワインなら何でもいいと
思っているところがあるけれど、お手ごろな価格のデイリー
ワインの中にもおいしいものがたくさんあるので気楽に
ワインを楽しんでください」というシメの言葉を語っている
ところでした。
それを聞いてうんうんと深くうなずく私(笑)

その後、催事会場の中へ入ってワインをチェック~。

入り口に近いところにあった、お得感のあるバリューワイン
コーナーへ立ち寄る。

そこで3本ほど赤ワインを試飲~。
トム・クルーズが買い付けにくるという(お店の人談)
3500円ほどするワイン(たぶんシャトー・モンチェスという
ワイン)もちゃっかりいただきました~。

しかしそのワインは購入せず。

今回私のココロをわしづかみにしたワインはこちら↓

「フィンカ・ソブレーノ クリアンサ 2004」

スペイントロ地区の赤ワイン。テンプラニーリョというぶどう品種
100%です。

なんとなくフラフラさまよっていたら、販売スタッフのおじさまに
「このワイン、いいですよ!あっというまに売れて残り1本に
なったんです。試飲どうぞ~」とすすめられ、くいっと飲んでみたら
先に試飲したワインと、あきらかにタイプがちがう。
私の好きな甘系ワイン!
心の中で「このワイン、すんげぇ~ウマい」と、思わず叫んで
しまっただよ~(^_^;)
飛ぶように売れた理由がよくわかりました。

このワインの印象は音楽の強弱記号の「クレッシェンド」。
「く」の字に似たアレです。クレッシェンドの記号みたいに、
甘さがす~っと心地よく広がる。
全体的に調和されていて、まろやかな、優しい癒し系のワイン。
このワインを飲んでクライズラー&カンパニーの
亡き王女のためのパヴァーヌ」(の、主旋律の最初の
部分)を思い出しました。
癒し系のワインって初めて出会ったわ~。

スタッフのおじさまの話によると、このワインはレストランに
入ることが多くて、一般には販売されることがほとんど
ないものだそう。
余談ですが札幌の某寿司店で4930円でメニューにあるようです。
(ちなみに私の購入価格は2404円ナリ)。

試飲したのは開けて2日目のものだそうなので、もしかしたら
栓を開けてすぐより1~2日おいた方がおいしくなるワインなのかも
しれませんね。

というわけで最後の1本を無事getして家にお持ち帰りしたあとは

家人に勝手に飲まれないように貼紙をして
ヒミツの場所に隠しておきました。

うっかりしていると家人、勝手にワインを開けちゃったり
するんですよ~。
それだけならまだしも、先日、私が不在のときに会社の同僚を
家につれてきて、大事にとってあったキャンティ・クラシコの
ワインを勝手に開けて飲んだという事件あり。
お客さんを連れてきてワインをふるまうのはいいとしても、
私がいるときに開けて欲しかった(>_<)。

このワインはすぐに飲まないで、特別な時用にとって
おこうと思います。

2009年大丸のワインフェスティバルは明日9月28日まで
やっています。


■大丸のワインフェスティバル:
http://www.daimaru.co.jp/sapporo/wine0922/index.html

*************************************************
■今日の小ネタコーナー1■
試飲して買えるっていうのはやっぱり
いいですね~。
自分が本当においしいと思えるワインを
選べるもの。
まとめ買いをしている方もたくさん
いらっしゃいました。

■今日の小ネタコーナー2■
今日はジムへ行ってピラティスのクラスに
参加してからワインを買いに行きました。
身体を少し動かすと、それだけで
肩こりとかとれてラクなような気がします~
今日もゆる~く動かしてスッキリしました~。



人気ブログランキング(地域・北海道)

gooリサーチモニターに登録! 
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする