
昨日「チョコレートドーナツ」を見てきました。
1979年カリフォルニア・ショーダンサーのルディと弁護士のポールはゲイカップル。
母親に見捨てられたダウン症の少年マルコと出会った二人は彼を保護し、
一緒に暮らすうちに家族のような愛情が芽生えていく。
しかし、ゲイカップルだということで法律と世間の偏見に阻まれ、
マルコと引き離されてしまう…。
血は繋がっていなくても、純粋に「マルコを守りたい」と思うルディの優しいまなざし。
そして、それに応えるマルコの本当に嬉しそうな微笑み。
これほどまでに強い絆で結ばれているのに、なぜ

ルディの魂の叫びとも言える歌声が、心に響いてきました

時代は変わっても、必ずあろう理不尽な差別や偏見。
やるせない憤りを感じつつ、自分自身もそうならないよう心に誓います。