ぽれぽれ日記

大泉学園にあるアロマテラピー・かっさサロン
「POLEPOLE」のセラピストによる、
ゆるーい日記(たまーに更新)

「脾・胃を養うセルフ・ケア」

2015-06-19 | アロマ・健康
◇ ◇ ◇ 「脾・胃を養うセルフ・ケア」の1ポイント・アドバイス ◇ ◇ ◇ 

1日の中で、脾・胃経を養ってくれる時間は、

 7時~9時 胃経 気血水(エネルギー)の源になる食べ物を受け入れるピークタイム。
         1日を元気に過ごすためにも、この時間にしっかり朝食を取る事が大切

 9時~11時  脾経 食べ物を消化吸収する時間。
          朝食がエネルギーに変わって、身体のすみずみまで行き渡ります。

 という事は、例えダイエットしていても、
  しっかり朝食を取って、エネルギー補給してほしいですね

食欲がない時は、食事前後に、レモンペパーミントの芳香浴がお薦め。
 胃腸の働きを促進してくれます。
 逆に、食欲を抑えたい時は、スウィートマジョラムパチュリがお薦め。
 ストレスによる過剰な食欲を抑えてくれます。

陳皮茶、ペパーミントティー…気の巡りを良くして消化を促進してくれる。
 むくみが気になる時は、コーン茶や小豆茶、はとむぎ茶もお薦め…余分な水分を排出してくれる  

セルフ・マッサージ

 お腹がもたれる、胃腸が弱っているなと思ったら… 
   
  1.お腹を優しく、時計回りにマッサージ。

  2.みぞおちからおへその下まで、両手を重ねて、くるくるとマッサージ。
   (みぞおち~おへそにかけて、消化器系のツボがいくつかあります)
  
  (漢方アロマ「軽」の他、ペパーミント、レモン、ジンジャーのブレンドもgood

 身体が重だる~い、むくんでいるなと思ったら…

  1.両脚全体に、足先から上に向かってオイリング。

  2.両手を重ねて、脚の内側を、つま先から内ももに向かって、さすり上げる。
   (脚の内側には、脾経の経絡が走っています)

  3.手根を使って、太ももの真ん中から膝(胃経の経絡)に向かって、くるくるとマッサージ。

  4.両手の親指を重ね、[足三里](膝の外側のくぼみの少し下)から、
   すねに沿って足首まで流す。

   [足三里]→消化器系のトラブルを解消して、胃腸を元気に。
         疲労回復、むくみにも効果的 

 (漢方アロマ「軽」の他、ペパーミント、ジュニパー、レモン、パチュリのブレンドもgood

   
  梅雨も、しっかり朝食をとって、適度に身体を動かして、
  中からも外からもケアして、快適に元気に過ごせるといいですね
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする