山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

いいかげん目覚めなさい!

2005-09-17 23:04:24 | 未分類過去
女王の教室最終回だった。

「いいかげん目覚めなさい」

真矢の言葉は心にしみた。色々色々、心に響く言葉があったが、今そのとおりには再現できない。ただ、くだらないことをぐたぐた考えていないで今するべきことをしろ。そして、いつまでも甘えているんじゃない。ということは、私自身に向けられた言葉だった。

ドラマを見ていたら、今までこのブログに書いてきたことなんか、全部削除してしまいたい気持ちになった。でも、恥を忍んであえて残しておこうかと思う。これから、もっといいものを書いていきたい。

それから、私はいい教師ではなかった。自分にも人にも甘かった。毅然とした態度がないし、教え方も下手だった。器が小さく弱かった。努力も足りなかった。
自分自身にもっと厳しくなって、人間性を向上させ、技術も磨かなければいけない。

それから、天海祐希はかっこいい。最後に初めて微笑んだカットが印象に残った。このドラマの最中一度も笑う場面がなかったのではないだろうか。
私は、いつも学生から優しい先生だと言われたけれど、どちらかというと、優しすぎるというニュアンスがあった。にこにこしていればいいってもんじゃない。

教師には厳しさや真心が必要だが、それ以前に教えるテクニックが必要だ。わかりやすい教え方。学生をひきつけるカリスマ性。時にはユーモア。

今日、もう一人、実際の教師としていいなあと思ったのが、竹中平蔵氏。テレビ番組のなかで、経済について話していたが、非常に朗らかで分かりやすい解説だった。あんな先生の授業は楽しく集中できそうである。
これからの日本を救うのはスペシャリストだそうだ。子供たちには、自分の選んだ専門分野でがんばってもらいたい。
私は、日本語教育のスペシャリストにはなれなかったけど、まだまだがんばる。  






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