山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

運動部の子

2005-09-13 21:20:10 | 未分類過去
今日は、高校生の娘がどっと疲れて帰ってきた。朝練があると授業中眠くて仕方がないという。体育祭の前で、その練習を朝一時間早く行ってやっているのだ。そして、授業が終わると今度は部活で、それが7時過ぎまで。家に帰るのは8時近くである。これを労働にしたら12時間くらい働いていることになる。いくら若くても疲れるわけである。帰ってくると自分で体育着やタオルを洗濯機に持っていって洗っている。今は全自動だから簡単だが、我が子ながら偉いなあと思う。私があてにならないので、自分でやるようになってしまったのだ。たまに疲れて寝てしまいそうになり、洗濯が終わったら干しといてとたのまれるので、そういう時は干してやる。
普段は、洗濯をしながらテレビを見ている。あと、携帯のメールをしている。それで、勉強はほとんどしない。

だいたい、私の子供が中学から高校に至るまで運動部を続けていること自体信じられない。そういう人種は私の家系にはいなかった。それで、1学期は体育が5だったというから、これも驚いた。私は体育が大の苦手なのだ。子供も運動神経がいいわけではないが、たまたま一学期にやった体育の種目2つともが、中学と高校の部活と同じだったのだそうだ。

体はさすがによく鍛えられている。筋肉のつき方が違う。健康美である。
それから、運動部というのは、口よりさきに体が動く。
体育会系が買われるのはそういう点なんだなと思う。余計な口をたたいている間に自分でやったほうが早いとも思うらしい。

全く、怠慢な親に似ない子で、そういう点では尊敬する。


 
コメント