久々にトラックバック練習版を書きます。
「夏の風物詩」といえば、
今年の我が家では「花火大会」と「浴衣」でしょう。
この間、実家の近くの町の花火大会を見に行きました。
そのときに、私と娘二人とで浴衣を着ていきました。
3人の浴衣女、いいですねえ。
その浴衣なんですが、私と長女が今回着たのは、母が大昔、私の姉と私のために作った浴衣でした。
姉用のは紺地と白で扇の模様のなかなかしぶいものです。
私用のはやはり紺地と白を基調にしていますが、石楠花みたいな花の部分に、ほのかに黄色やオレンジや緑の色がついていて、ほんの少し華やかです。
それを姉と私が結婚する前に母が反物を買って縫ってくれたのですが、せっかく作ったのに着る機会もなく月日が流れてしまいました。
そして、姉の娘も私の娘たちも、近頃流行の浴衣を買ったので、それはそのままになっていました。
普段、うちの子は長女は黄色、次女は水色の派手な浴衣をきています。でも、つい最近長女は東京の花火に行ってきたばかりで自分の浴衣を洗濯する暇がなく、私用の浴衣を着ればちょうど良いということになりました。
そして、私は姉用の浴衣を着ました。
母は花火は見に行かなかったのですが、母の作った浴衣姿をやっと見せられたので良かったと思います。
今まで、花火大会に浴衣を着て行ったことはないのですが、ことしは何で頑張ったかというと、次女が美容学校で着付けの選択授業を取っているからです。
浴衣は簡単で、帯もいろいろアレンジできるとのことで、練習にもなるので次女に着付けてもらおうということになりました。私は赤いつくり帯だったのですが、娘たちは次女が黄色い帯を結びました。
アレンジは自由自在だといいながら、いざ始めたらゴムやら紐やら小道具がなく、時間もなくて結局は単純なリボンの形になりました。
でも、さすがにおはしょりをきれいに整えることができます。やはりプロは違うな~などと褒めました。
電車の中も街の中も浴衣の人がいっぱいいました。
中でも目を引いたのは、きれいなお姉さんではなく、小さな子どもたちです。
女の子が数人あるいていると、あのふわふわの帯の後姿がかわいいのです。
それから、甚平を着てとことこ歩く2~3歳くらいの男の子がすごくかわいい。
疲れもしないで、一人前に歩くんですね。田舎には坊主頭の子もたくさんいて、かわいいなあと思いました。
やはり、子どものかわいさには勝てませんね。
花火は1時間に1万3千発海から打ち上げられました。「なんとかスターマイン、○○旅館テイキョーっ!」などとテンションの高いお姉さんがアナウンスしてました。おもしろかったです。
スーパーや和菓子屋など、そのへんのなんてことない店の提供のものもあったし、全国的に有名な一流会社の保養所の提供というのもあって、地域の経済構造がわかるようでした。きれいでした。
フィナーレは、地元の大きな旅館の名前が続き、その勢力を感じました。
花火ってただで見られるんだからこんなに安いものはないですね。
みんなで海岸に集って同じものを見て感動するというのは、人々の一体感を生みます。
そして、日本は本当に平和で豊かなんだな~と実感しました。
「夏の風物詩」といえば、
今年の我が家では「花火大会」と「浴衣」でしょう。
この間、実家の近くの町の花火大会を見に行きました。
そのときに、私と娘二人とで浴衣を着ていきました。
3人の浴衣女、いいですねえ。
その浴衣なんですが、私と長女が今回着たのは、母が大昔、私の姉と私のために作った浴衣でした。
姉用のは紺地と白で扇の模様のなかなかしぶいものです。
私用のはやはり紺地と白を基調にしていますが、石楠花みたいな花の部分に、ほのかに黄色やオレンジや緑の色がついていて、ほんの少し華やかです。
それを姉と私が結婚する前に母が反物を買って縫ってくれたのですが、せっかく作ったのに着る機会もなく月日が流れてしまいました。
そして、姉の娘も私の娘たちも、近頃流行の浴衣を買ったので、それはそのままになっていました。
普段、うちの子は長女は黄色、次女は水色の派手な浴衣をきています。でも、つい最近長女は東京の花火に行ってきたばかりで自分の浴衣を洗濯する暇がなく、私用の浴衣を着ればちょうど良いということになりました。
そして、私は姉用の浴衣を着ました。
母は花火は見に行かなかったのですが、母の作った浴衣姿をやっと見せられたので良かったと思います。
今まで、花火大会に浴衣を着て行ったことはないのですが、ことしは何で頑張ったかというと、次女が美容学校で着付けの選択授業を取っているからです。
浴衣は簡単で、帯もいろいろアレンジできるとのことで、練習にもなるので次女に着付けてもらおうということになりました。私は赤いつくり帯だったのですが、娘たちは次女が黄色い帯を結びました。
アレンジは自由自在だといいながら、いざ始めたらゴムやら紐やら小道具がなく、時間もなくて結局は単純なリボンの形になりました。
でも、さすがにおはしょりをきれいに整えることができます。やはりプロは違うな~などと褒めました。
電車の中も街の中も浴衣の人がいっぱいいました。
中でも目を引いたのは、きれいなお姉さんではなく、小さな子どもたちです。
女の子が数人あるいていると、あのふわふわの帯の後姿がかわいいのです。
それから、甚平を着てとことこ歩く2~3歳くらいの男の子がすごくかわいい。
疲れもしないで、一人前に歩くんですね。田舎には坊主頭の子もたくさんいて、かわいいなあと思いました。
やはり、子どものかわいさには勝てませんね。
花火は1時間に1万3千発海から打ち上げられました。「なんとかスターマイン、○○旅館テイキョーっ!」などとテンションの高いお姉さんがアナウンスしてました。おもしろかったです。
スーパーや和菓子屋など、そのへんのなんてことない店の提供のものもあったし、全国的に有名な一流会社の保養所の提供というのもあって、地域の経済構造がわかるようでした。きれいでした。
フィナーレは、地元の大きな旅館の名前が続き、その勢力を感じました。
花火ってただで見られるんだからこんなに安いものはないですね。
みんなで海岸に集って同じものを見て感動するというのは、人々の一体感を生みます。
そして、日本は本当に平和で豊かなんだな~と実感しました。